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東証と上海証券取引所、ETFを相互上場する「日中ETFコネクティビティ」を構築

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2019/05/07 08:00

 東京証券取引所と上海証券取引所は、ETFを相互上場することで日中の投資家の投資機会を拡大する新たなスキームを構築する。

 日本取引所グループと上海証券取引所は4月22日、昨年10月に締結した合意内容に基づき、両取引所のETF市場を双方のETFを介して相互に結び付ける新たなスキーム「日中ETFコネクティビティ」を構築すると発表した。

 日中のETF管理会社は、日中ETFコネクティビティのための特別な投資枠を中国国家外貨管理局より取得すれば、ETFフィーダーファンドスキームにて相手方ETFを主たる投資対象とするETFを組成することができる

 特別な投資枠とは、中国における適格外国機関投資家(Qualified Foreign Institutional Investor: QFII)および、適格内国機関投資家(Qualified Domestic Institutional Investor: QDII)向けの投資枠を指し、このスキームを用いる場合、通常よりも短い期間で割当てを受けることができる。

 ETFシリーズ「MAXIS」を提供する三菱UFJ国際投信は4月22日、「日中ETFコネクティビティ」に参画し、中国の資産運用会社HuaAn Fund Managementと契約を締結して、中国株ETFの上場に取り組んでいることを発表。日本で初となる中国株ETFを、東京証券取引所に新規に上場させることを目指す。

 野村アセットマネジメントも同日、中国のETF運用会社である華夏基金(チャイナ・アセットマネジメント)をパートナーとして参加することで合意したと発表。野村アセットマネジメントが運用するETF「NEXT FUNDS」を通じて、新たな投資機会を提供する。

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