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「Toyota AI Ventures」が1億ドルの2号ファンドを設立

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2019/05/08 08:00

 トヨタのベンチャーキャピタルファンドの「Toyota AI Ventures」は、自動運転モビリティやロボティクス関連分野に取り組むベンチャー企業に投資を行う1億ドルの2号ファンドを設立した。

 米国で人工知能や自動運転・ロボティクスなどの研究開発を行うToyota Research Institute(TRI)の子会社で、シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルファンドの「Toyota AI Ventures」は、自動運転モビリティやロボティクス関連分野に代表される技術開発や新規事業の創出に取り組むベンチャー企業に投資を行う、1億ドルの2号ファンドを新たに設立することを発表した。

 Toyota AI Venturesは2017年7月に、1億ドルを投じてTRIの子会社として設立され、現在までにベンチャー企業19社に投資を行ってきた。今回の2号ファンドの設立により、将来有望なベンチャー企業へ投資やサポートを行うTAIVの資産総額は1号ファンドをあわせて2億ドル以上となる。

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ⒸphotoAC/Green Planet

 Toyota AI Venturesは、人工知能、データ、クラウド技術などを使って重要社会課題の解決や新たな市場創造に取り組む、設立間もないベンチャー企業を投資対象としている。

 現在の投資先は、日常生活の自動化支援に使われるロボットを開発する「Elementary Robotics」、人工知能の認識技術を活用して人と共生するロボティクス技術に取り組む「Intuition Robotics」、一般乗客向け電動垂直離着陸機サービスの先駆者である「Joby Aviation」、レベル4自動運転のシャトルサービスをコミュニティ内で提供する「May Mobility」、船舶業界向けの自動操縦・ナビゲーションシステムに取り組む「Sea Machines」など多岐にわたる。

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