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「どぶろく特区」で全国においしい銘柄が誕生、イチゴ味のニュータイプも

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2019/05/12 10:00

 美容や健康に良い飲み物として「どぶろく」があらためて注目されている。大会受賞銘柄やフルーツ味のニュータイプまでからいくつかご紹介したい。

 美容や健康に良い飲み物として、「どぶろく」があらためて注目されている。どぶろくは甘酒と原料がほぼ同じで米と米麹、水を使用する。しかし、どぶろくは一般的な日本酒(清酒)と同程度のアルコール分を含んでいるお酒。これまでどぶろくには、法律上の厳しい制約があったが、2003年より規制緩和による地域活性化策「どぶろく特区」制度が始まり、以来全国の特区では独特の銘柄が誕生している。

 美味しいどぶろくを味わいたい人は、今年も2月に開催された「第13回 全国どぶろく研究大会 in 遠野」をチェックしてみよう。各地の銘品をネットで取り寄せることも可能だ。東北から、淡麗の部で最優秀賞の栄冠に輝いたのは「開花(甘口)」。MILK INN 江川(岩手県遠野市)が特殊な酵母でつくるこちらは、やわらかなピンク色で甘みも十分ある。価格は1,200円(500ミリリットル)。

 四国から淡麗の部で優秀賞となったのは、どぶろく工房香南(高知県香南市)の「榮壽(えいじゅ)黒」。香りの良さ、あと味のキレや滑らかさが大きな特徴だ。価格は4,950円(税別、720ミリリットル)。

 九州からは濃芳醇の部で優秀賞を射止めた「どぶろく歌瀬」。歌瀬アウトドアライフ(熊本県上益城郡)が販売するこちらはピリッとした微炭酸がポイントだ。価格は1,500円(税込、720ミリリットル)。

 一方、どぶろくの世界に新風を吹き込む商品も。「ミガキイチゴどぶろく」は、東京都23区で唯一の酒蔵である東京港醸造と、“食べる宝石”ミガキイチゴを生産販売するGRA(宮城県亘理郡山元町)がコラボレーションした商品。純米どぶろくにミガキイチゴを贅沢に混ぜ込んであるため、イチゴの甘酒のような華やかな香りと食感が楽しめる。

1本270ミリリットルの小さいボトルに、芳醇なイチゴのおいしさが詰まったどぶろく

1本270ミリリットルの小さいボトルに、芳醇なイチゴのおいしさが詰まったどぶろく

 ストレートでも、ロックやソーダ割りでも楽しめるほか、アイスにかけたり、デザートや調味料としても活用できる。1本290ミリリットルで、オープン価格。

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