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Crono、奨学金を企業が返済、将来その会社で働くという選択肢を提供するマッチングサービス

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2019/06/10 09:00

 奨学金の提供・返済支援プラットフォームを運営するCronoは、第三者割当増資による資金調達を完了。同社の経営陣に、家入一真、荻原国啓の両氏が加わった。

 近年、大学・専門学校に通う学生の約40%が貸与型奨学金を借入しており、数百万円の債務を抱えた状態で卒業後に返済が困難になることが問題になっている。奨学金の提供・返済支援プラットフォームを運営するCronoは、潜在的に挑戦したいことがあるにも関わらず諦めている若者に対するCrono奨学金の提供、および、奨学金返済を肩代わりする企業と返済支援を希望する奨学生の人材マッチングサービスを行うため準備を進めている。

 Crono奨学金とは、Cronoが若年層に対して奨学金を提供し、将来、同社の加盟企業に入社・勤続することで、企業が奨学金返済を肩代わりする仕組み。各種準備完了後の2つのサービスの概要は以下のとおり。Cronoは、サービスを初夏に開始するため、プロダクト開発、体制整備、各種許認可の取得を進めている。

Crono奨学金
Crono奨学金
奨学金返済支援マッチング
奨学金返済支援マッチング

 Cronoは5月16日、ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(SEA)が運営するSEAソーシャルベンチャーファンドとエンジェル投資家を引受先とし、第三者割当増資による資金調達を完了したと発表した。また、新取締役として家入一真氏(CAMPFIRE代表取締役、NOW代表取締役)、荻原国啓氏(SEA代表理事、ゼロトゥワン代表取締役)が就任した。

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