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スマホ料金プランに「満足」したのは、店舗契約者の28.3%、オンライン契約者では40.1%

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2019/06/22 13:00

 株式会社インターファームは5月、「格安SIMの満足度」についてアンケートを実施し、大手キャリアから格安SIMに乗り換えた299名の回答をまとめた。

 携帯料金について調べると、大手キャリアのときに支払っていた月額料金の平均は5,676円、格安SIMに乗り換えてから支払っている月額料金の平均は2,052円で、格安SIMに乗り換えたことで月額料金が平均で3,624円安くなっていた。

 格安SIMユーザーの本音を聞くと、97%のユーザーが「格安SIMに乗り換えてよかった」と回答。後悔している人はわずか3%と、格安SIMへの満足度が高いことが分かった。月額料金の満足度では、大手キャリアを利用していたときの月額料金満足度(満足している+やや満足の合計)は22%だったが、格安SIMに乗り換えてからの月額料金の満足度は81%と多くの人が月額料金に満足している。

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ⒸAdobe Stock/Drobot Dean

 一方、MMD研究所は、15歳から69歳の男女4万4,159名を対象に「2019年5月 モバイル通信契約に関する調査」を実施し、その結果を5月28日に発表した。調査期間は4月26日から5月7日。

 予備調査として直近のモバイル端末の手続きについて聞いたところ、最も多かったのは「機種変更」の52.0%で、「新規契約」が13.7%、「MNP」が10.6%。「MNP」は携帯電話会社を変更した場合に、電話番号はそのままで変更後の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度のこと。

 MMD研究所は、予備調査で1年以内に新規またはMNPで通信会社を契約したと回答した4,000人に本調査を行った。契約している通信会社を選んだ理由を聞いたところ、3キャリアユーザー(n=2,099)は「ブランドイメージがよい」、格安スマホユーザー(n=1,901)は「他の通信会社より安いと思った」がそれぞれトップの理由となった。

 では、回答者は「どこで」契約をしたのだろうか。通信会社の各契約を行った場所を聞いてみると、「キャリアショップ・直営店」が52.3%でトップ。次いで「家電量販店などのカウンター」15.1%、「オンラインの公式サイト」11.5%となった。

 店舗で契約したと回答した人(n=32,075)と、オンラインで契約したと回答した人(n=5,089)が契約している通信会社を集計したところ、店舗契約は「docomo」39.4%、「au」27.9%、「SoftBank」19.0%の順となった。

 一方、オンライン契約では「楽天モバイル」20.9%、「docomo」17.5%、「mineo」10.1%となった。

 店舗で契約したと回答した人(n=3,120)とオンラインで契約したと回答した人(n=880)に契約手続きの満足点を聞いたところ、店舗契約者、オンライン契約者ともに「自分に合った料金プランを選ぶことができた」がトップに。ただし、店舗契約者は28.3%、オンライン契約者は40.1%と、よりオンライン契約者の方が料金プランの選択について満足している。

 店舗で契約した人に店舗を選んだ理由を聞いたところ、「店員に分からないことをすぐ聞ける」38.5%、「近所に店舗がある」31.4%、「対面の安心感がある」29.1%となった。

 オンラインで契約した人にオンラインを選んだ理由をたずねると、「好きな時間に申し込める」49.3%、「自宅や好きな場所で申し込める」44.1%、「店舗へ行くのが手間」40.7%となった。

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