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世界の投資信託残高は、2018年4Qから7.1%増の50兆ドル

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2019/07/01 10:00

 投資信託協会は、国際投資信託協会の収集したデータをもとに、2019年第1四半期の世界の投資信託残高を発表した。

 投資信託協会は、国際投資信託協会(IIFA)が加盟各国の協力を得て集めたデータをもとに、四半期ごとに投資信託の世界統計を公表している。今回発表された2019年第1四半期の統計は、47の国と地域から提供されたデータを集計したもの(※)。

※IIFAは2015年第1四半期から、オープンエンド型投資信託の集計対象範囲を拡大。上場投信(ETFs)、機関投資家向けファンド(institutional funds)、元本保証/保全型ファンド(guaranteed/protected funds)などを追加している。

 では、投資信託の世界統計 2019年第1四半期(1月~3月)を見てみよう。2019年第1四半期末の世界の規制オープンエンド投資信託(ミューチュアルファンド、上場投信、機関投資家向けファンドを含む。以下「投資信託」)の残高は、2018年第4四半期末から7.1%増加して50.00兆ドルとなった(ファンドオブファンズを除く)。

 2019年第1四半期の資金流入は、世界全体で3,230億ドル。2018年第4四半期は、860億ドルの資金純流入となった。

 2019年第1四半期末の株式投信の残高は前四半期末比10.9%増加して22.09兆ドル。公社債投信は同4.9%増の10.63兆ドル。バランスファンドは同5.9%増の6.19兆ドル。MMFは同1.2%増の6.16兆ドルとなった。

 投資信託の資金純流出入についてみると、2019年第1四半期には世界全体で3,230億ドルの資金純流入となった。そのうち、株式投信は280億ドルの資金純流出(2018年第4四半期は1,000億ドルの資金純流入)、公社債投信は2,670億ドルの資金純流入(2018年第4四半期は680億ドルの資金純流出)、バランスファンドは80億ドルの資金純流入(2018年第4四半期は450億ドルの資金純流出)、MMFは380億ドルの資金純流入(2018年第4四半期は820億ドルの資金純流入)であった。

 2019年第1四半期末は、世界の投資信託の44%を株式投信が占め、公社債投信のシェアは21%、バランスファンドのシェアは12%、MMFのシェアは12%。地域別にみると、南北アメリカが51%を占め、ヨーロッパが35%、アフリカ・アジア-パシフィックが14%となった。

 2019年3月末時点の投資信託の残高の上位10か国は以下のとおり。日本は中国に続いて8位となっている。

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