MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

投資戦略に影響を与える、2019年下半期の政治経済イベントを先読み!

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/07/01 12:00

 2019年も後半戦となりましたが、注目の政治経済のイベントは下半期も数多く予定されています。投資戦略を考えるうえで重要なイベントをまとめてチェックしておきましょう。

相場を変える可能性のある政治経済イベントを総チェック!

 令和元年も残すところあと6か月となりました。今年前半を振り返ると、トランプ米大統領の発言に振り回された印象もありますが、むしろFRBパウエル議長の金融政策を巡る発言が相場の方向性に影響を与えていたようにも思えます。

 米連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長の発言がある連邦公開市場委員会(FOMC)をはじめ、市場の注目を集める重要な政治経済イベントは相場の流れを変えるリスクイベントとなることがありますので、その日程を確認しておくことで不用意にポジションをとってしまい「知らなかった……」となってしまう事態を避けることができます。

a

ⒸAdobe Stock/tawanlubfah

 その一方で、相場変動が大きくなるリスクイベントを収益機会に投資戦略を考えることもできますので、政治経済イベントのスケジュールを確認しておくことは投資において重要なことと言えるでしょう。本稿では主な政治経済イベントのスケジュールを紹介しています。

2019年7月からの主なイベント

 7月からの主な政治経済イベントは下表の通りです。米中交渉の日程や英国とEUのブレグジット交渉日程は流動的であり、表には含めていません。

 日本では7月に参議院選挙があるほか、10月の即位の礼では諸外国から要人が多く来日することから外交面では極めて重要なイベントです。また、9月に国内で開催されるラグビーワールドカップでは開催期間中に外国人観光客が増加することも予想され、関連株の値動きを押さえておけば来年の東京五輪開催時の投資判断に役立つかもしれません。


  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

  • 小野田 慎(オノダ マコト)

    eワラント証券 投資情報室長。一橋大学法学部卒業後、大和証券投資信託委託に入社、投資信託の開発業務に携わる。2005年からイボットソン・アソシエイツ・ジャパンにて金融機関向けのコンサルティング、企業等の評価に用いる資本コストの分析業務、投資信託の定量評価、現代ポートフォリオ理論に基づいたアセット・アロケーション(資産配分)に関する投資助言を行う。ゴールドマン・サックス証券を経て2011年8月より現職。ポートフォリオ構築の専門家としての経験を活かし、幅広い資産の分析を行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。

本記事は、投資や貯蓄などマネーを活用するための情報提供を目的としており、続きを見る

All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5