MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

住宅ローン株式会社が東大に1.2億円の寄付講座、「次世代金融支援システム講座」スタート

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2019/07/03 08:00

 東京大学は、日本住宅ローンからの総額1億2000万円の寄付をうけて、「次世代金融支援システム講座」を設置する。

 日本住宅ローン株式会社は、積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、積水化学工業、日立キャピタルの共同出資による、個人向け住宅ローン専門の金融機関(モーゲージバンク)として、2003年5月に設立。主に上記住宅メーカー4社の住宅購入者に対し、全期間固定金利型の住宅ローンであるフラット 35(住宅金融支援機構の提携住宅ローン)を提供しており、2019年3月末における貸出残高(オフバランス含む)は、約1兆9000億円となっている。

 東京大学は、日本住宅ローンからの寄付(総額1億2000万円)をうけて、7月1日付で大学院情報理工学系研究科(研究科長:石川正俊氏)に「次世代金融支援システム講座」を設置。2023年6月30日までの4年計画で活動を行う。

 この寄付講座の目的は、VR・AIなどの情報技術を活用し、金融における顧客との対面取引の代替となる金融支援システムを開発し、VRなどによる仮想担当者が、人間の担当者を超える水準のサービスやオペレーションを提供可能にすること。

 VR技術の進化や、顧客の表情や声の分析に基づく理解度・感情の判別や個人認証、また、仮想担当者とのコミュニケーションなどを実現・高度化するAI技術についての研究を通じて、顧客利便性と事務効率を向上させる次世代金融支援システムの確立を目指す。

【関連記事】
三菱地所グループ、マンションの内覧・契約・入居、鍵の受け渡しまで完全非対面化で初契約
京葉銀行、非対面チャネルの強化のため「Salesforce Marketing Cloud」を導入
アイフル、「非対面」シフトで有人店舗の役割を「法人営業」に移行

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5