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夏のボーナスどうだった? 使いみち1位は全年代で「貯蓄・資産形成」

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2019/07/02 09:00

 今年の夏のボーナスは増えた? 減った? 日本生命の調査によると、全体の平均支給額は61.0万円。その使いみちは?

今年のボーナスの支給額、どうだった?

 日本生命は「夏のボーナス」に関するアンケート調査を実施し、5,158名(男性:2,735名、女性:2,423名)から回答を得た。

 まず、ボーナスの支給額についての以下4つの質問では、無職、専業主婦(主夫)、自営業、公務員を除いて集計している。回答者数はいずれも3,252名。

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ⒸAdobe Stock/ケイーゴ・K

 最初に「ボーナスの支給額は昨年と比較して増えたか?」とたずねたところ、「変わらない」という回答が全体で72.3%、「増えた」は13.4%、「減った」は14.3%。男女ともに「減った」という回答のほうがやや上回っている。

 「ボーナスの支給額はいくらか」という質問では、全体の平均支給額は61.0万円。男性は69.7万円、女性は40.6万円で、29.1万円の差があった。また、「希望するボーナスの支給額はいくらか」をたずねたところ106.4万円となり、実際の支給額と約45.4万円の差があった。

 「実際の支給額よりも多く支給された場合、その分で何がしたいか」という質問では、全体の38.8%が「貯蓄・資産形成」と回答。「貯蓄・資産形成」という回答は全年代で1位となっている。

ボーナスと貯蓄・資産形成について

 今回の調査では、さらにボーナスと貯蓄・資産形成についてもたずねている。「今回のボーナスを貯蓄・資産形成に回すか(回す予定か)」を聞いたところ(回答者数:2,707名)、53.9%がボーナスを貯蓄・資産形成に回すと回答した。

 続いて「今回のボーナスを貯蓄・資産形成に回す」と回答した人へ、「ボーナス全額の何割を、貯蓄・資産形成に回すか」をたずねた(回答者数:1,448名)。最も多かったのは「4~6割」の23.9%で、「1~2割」22.4%、「2~4割」20.9%が続いている。中には「10割(全額)」と答えた人も11.0%存在する。

 続いて「今回のボーナスを貯蓄・資産形成に回す」と回答した人に、その主な手段をたずねた(回答者数:1,447名)。1位は「預貯金」で、全体の75.1%に及んだ。2位「株式」は6.5%、3位「投資信託」は5.9%となり、「預貯金」の割合が圧倒的となっている。

 また、貯蓄・資産形成の手段を選ぶうえで、最も重視する点(回答者数:1,363名)については「元本が保証されていること」が全体の66.5%を占めて1位となった。

 さらに、「ボーナスを貯蓄・資産形成に回す目的」を聞いたところ(回答者数:1,286名)、1位は「老後の生活資金」67.0%、2位は「子どもの学費」24.3%となった。

 最後に「令和最初のボーナスを、貯蓄・資産形成以外で主に何に使うか」をたずねた(回答者数:1,206名)、1位は「国内旅行(宿泊あり)」が全体の19.5%、2位は「生活の補てん」18.8%、3位は「買い物(自分の欲しいもの)」18.1%となった。

 「令和最初のボーナスを、貯蓄・資産形成以外で主に何に使うか」については、高齢世代と若者世代で回答が異なっている。60代以上で多いのは「国内旅行(宿泊あり)」と「生活費の補てん」だが、20代以下では「買い物(自分の欲しいもの)」「海外旅行」が多くなっている。

【調査概要】

実施期間:2019年6月1日(土)~6月10日(月)
実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
回答者数:5,158名(男性:2,735名、女性:2,423名)
年代別回答者数は以下のとおり。

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