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京都銀行、日本の地方銀行として初めて「SWIFT gpi」採用

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2019/07/05 09:00

 グローバルな協同組合である国際銀行間通信協会(SWIFT)は、安全な金融メッセージングサービスを提供するプロバイダーとして「SWIFT gpi」を提供している。SWIFTのグローバル・ペイメント・イノベーション(SWIFT Global Payments Innovation)は、スピード、透明性、最終段階までの追跡機能によって、外国送金のユーザーエクスペリエンスを大幅に改善するサービスで、外国送金の新たな標準になっている。

 京都銀行は2019年7月、SWIFT gpiに参加し、メガバンク3行に続き、日本の地方銀行として初めてこのサービスを採用。これによって、どの時点でも状況把握が可能な透明性の高い外国送金を、迅速かつ安全な方法で提供可能になる。

 2017年にスタートしたSWIFT gpiは、コルレス銀行(correspondent bank、別の銀行のために決済を代行する銀行)のネットワークを通じて、外国送金の確実性、迅速性の向上を実現。すでに世界3500行以上が採用し、520行が実際に顧客向けサービスを提供。送金の国別ルートでは120以上、一日の取引金額が3000億ドル以上となっている。

 SWIFTは、一般にSWIFT gpiは大規模なトランザクションバンキングサービスを提供する銀行向けのものと思われがちだが、実際にはあらゆる規模・業務内容の金融機関で日々の外国送金に活用できるサービスだとしている。

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