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ソフトバンク、イベント・ドリブン型アプリケーション開発の米VANTIQに出資

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2019/07/26 09:00

 ソフトバンクが、VANTIQのシリーズBラウンドにリードインベスターとして出資し、戦略的提携を発表した。

 ソフトバンクは、米国のイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームを提供するVANTIQと、IoT事業分野で資本・業務提携することに合意した。「イベント・ドリブン」とは、イベント(利用者の操作や他のプログラムが実行した処理など)に応じて、リアルタイムに解析・処理などを行うしくみを指す。

 ソフトバンクはリードインベスターとしてシリーズBラウンドでVANTIQに出資。この資本提携にともない、ソフトバンクのモバイル技術統括IoT&AI技術本部長である丹波廣寅氏がVANTIQの取締役に就任する。

 今回の業務提携によって、ソフトバンクのIoTプラットフォームとVANTIQのイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームを連携。よりリアルタイムなデータ処理を可能にするIoTサービスの提供を実現する。

 具体的には、インフラ点検、スマートビルやスマートシティ、工場の製造ラインなど、複数かつ膨大なデータのやりとりが発生するさまざまな分野においても、リアルタイムでのデータの解析・処理を可能とするIoTプラットフォームの提供を目指す。

 連携の第1弾として、東急不動産が進める「(仮称)竹芝地区開発計画」において、ソフトバンクはVANTIQと連携したIoTプラットフォームを提供する予定。このプロジェクトでは、ビルや街の人流データ、気象・交通・空調などの環境データをリアルタイムで処理・解析することが可能となる。

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