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justInCase、P2P保険のサンドボックス認定を取得

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2019/08/07 10:00

 少額短期保険業者のjustInCaseは、「わりかん保険」(仮称)のサンドボックス認定を取得した。

 「わりかん保険」とは、保険契約者同士がリスクをシェアし、もしものことが起きた際に助け合う仕組みを実現するもの。これは、「P2P(Peer-to-Peer)保険」とも呼ばれ、中国のAnt Financial Services Group、米国のLemonade Insurance Company 、ドイツのFriendsuranceといった先例がある。

 justInCaseが提供する「わりかん保険」(仮称)には、以下のような特徴がある。

1. がん診断時に一時金
2. IT技術を利用した助け合いの実現により、既存のがん保険より低価格を実現
3. 保険料はあと払い

 保険料は、毎月、契約者全体の保険金の合計金額を算出し、その時点での契約者数で割った金額に、一定の管理費を上乗せした金額が、あと払い保険料となり、justInCaseが事後的に請求するかたちとなる。

 たとえば、2019年11月の保険金の合計金額が100万円で、契約者数が1万人の場合には、「100万円÷1万人x1.3 = 130円」が、同年12月の保険料として事後請求される(管理費が30%の場合)。ただしjustInCaseは、保険料には上限があるとしており、また今後、商品詳細が変更される可能性があるとしている。

 justInCaseは「わりかん保険」の販売に関して、7月5日付けでサンドボックス制度の認定を受けた。サンドボックス制度は、2018年度から新しい技術・ビジネスモデルを促進するために内閣官房主導で運営されている生産性向上特別措置法に基づく実証実験制度。これまで8件の認定案件があるが、保険分野ではjustInCaseがはじめての認定となる。

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