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1円から貸付投資ができる「Funds」のクラウドポート、7億円の資金調達

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2019/08/08 09:00

 クラウドポートは8月5日、シリーズBラウンドで約7億円の資金調達を実施したと発表した。

 1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営しているクラウドポートは、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、グローバル・ブレイン、三菱UFJキャピタル、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資によって、7月31日契約完了分として計6.3億円(本シリーズBラウンドでの調達予定総額7億円)の資金調達を実施した。

 クラウドポートは、サイバーエージェント出身の藤田雄一郎氏と、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身の柴田陽氏が2016年に創業。2019年1月のサービスリリース以降、約6か月で投資家の登録が10,000名を突破。これまでに募集を行ったファンドは累計で7社10ファンドで、いずれも短時間で満額申込成立となっている。

 「Funds」はひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に分散投資が可能。ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心。1円単位での投資が可能で、同社が定める選定基準をクリアした企業のみが参加可能となっている。

 ファンド組成企業および借り手(運営者)の選定基準は、以下の3つのいずれかを充足し、かつクラウドポートの審査を経ること。ファンド組成企業と借り手(運営者)の財務・事業の方針の決定を支配する会社が、要件を充足する場合も含んでいる。

・上場企業
・監査法人と監査契約を締結している企業
・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業

 また、上記に加えての審査は、財務状況、資金調達力など総合的な観点から行われる。

 クラウドポートは、2019年中に20社のファンド組成企業との提携を目指して審査などを進めており、今回の調達資金によって、コーポレート部門の体制強化、プロダクト開発体制の人員増強、認知向上を目的としたマーケティング活動などを行う。

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