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中高生が今すぐほしいもの1位「お金」、中学生の貯蓄目標「30歳で1075万円」

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2019/09/07 11:00

 30歳時点の目標貯蓄額を聞くと、中学生が1,075万円、高校生が921万円だった。一方、シニア層の貯蓄額は約半数が500万円未満という結果になった。

 ソニー生命保険株式会社は、全国の中高生1,000名(中学生200名・高校生800名)を対象に「中高生が思い描く将来についての意識調査」を実施し、その結果を8月6日に発表した。調査期間は6月25日から7月2日。

 この調査では、中高生の価値観を探るために、全回答者に“幸せ”について2つの例を提示し、それぞれどちらに近いかを聞いた。

 まず、仕事や働き方に関して「安定した仕事に就いている」「好きなことを仕事にしている」のどちらが幸せだと思うか聞いたところ、中学生、高校生ともに「好きなことを仕事にしている(計)」が中学生59.5%、高校生57.4%で多数派となった。

 「給料は高いけれど、残業時間が長い会社で働いている」「給料は低いけれど、残業時間が短い会社で働いている」では、中学生、高校生とも「給料は高いけれど、残業時間が長い会社で働いている(計)」が中学生55.0%、高校生54.4%でともに半数以上となった。

 全回答者(中学生200名、高校生800名)に、“いま、すぐに欲しいもの”を聞いたところ、「お金」がダントツで1位。以下、「時間」「学力・頭脳」「パートナー・恋人」「パソコン」が続いた。

 また、全回答者(中学生200名、高校生800名)に、“いま、頑張っていること”を聞いたところ、1位は「勉強」で、以下「部活動」「スポーツ」「アルバイト・お金を稼ぐこと」「学校生活」となっている。

 続いて、現在の中高生が、将来のお金についてどのような目標や理想をもっているのか聞いた。まず、30歳時点の目標年収を聞くと、目標年収のイメージをもっている中高生は674名。目標年収で最も多かったのは「500万円」20.3%で、平均額は中学生が854万円高校生が761万円だった。

 また、30歳時点の目標貯蓄額のイメージをもっている中高生は635名。目標貯蓄額で最も多かったのは「1,000万円」の15.9%で、平均額は中学生が1,075万円高校生が921万円。また、30歳時点の理想のおこづかい金額のイメージをもっている中高生は664名。最も多かったのは「5万円」23.8%で、平均は月額で中学生が7万3,000円高校生が5万9,000円だった。

 一方、株式会社日本ワークスは、全国60代の男女1,110名を対象に「月の損益に関する調査」を実施し、その結果を8月9日に発表した。調査期間は8月5日から6日。

 ひと月あたりの生活費は「15万円~30万円未満」が49.4%で最も多く、「15万円未満」の39.6%と「30万円~45万円未満」の9.2%が続いた。年金の受給額は「5万円未満」が42.1%で最も多く、「5万円~10万円未満」の20.3%と「10万円~15万円未満」の13.9%が続いた。

 続いて現在の貯蓄額について聞くと「100万円未満」が27.4%で最も多く、「100万円~500万円未満」の21.3%と合わせ、約半数が500万円未満となった。一方、老後資金として2,000万円が必要といわれる中、「2,000万円~3,000万円未満」は7.5%、「3,000万円以上」は15.3%だった。また、自宅と貯蓄以外の金融資産額について聞くと、「500万円未満」が58.3%で最も多く、「500万円~2,000万円未満」が21.6%、「2,000万円~5,000万円未満」が12.3%だった。

 の中高生が将来の貯蓄額について一定のイメージを抱く中、現代のシニア層の貯蓄額は、中高生が抱いているイメージとやや乖離しているようだ。

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