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PayPayが資金移動業の登録完了、出金可能な「PayPayマネー」提供

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2019/10/02 08:00

 PayPayは、現金への払い出し(出金)が可能な「PayPay マネー」の提供を開始した。

現金へ払い出し可能な「PayPayマネー」

 スマホ決済サービス「PayPay」では、1円単位買い物に利用できる電子マネー「PayPay残高」を提供しているが、「PayPay残高」には「PayPayマネーライト」「PayPayボーナス」「PayPayボーナスライト」といった種類があり、それぞれ有効期限や使える機能が異なっている。

 今回PayPayは資金移動業の登録を完了し、9月30日から、現金へ払い出し(出金)可能な「PayPayマネー」の提供を開始した。「PayPayマネー」は、本人確認後に銀行口座やセブン銀行ATM、ヤフオク!の売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高を指し、出金したり、PayPay残高を送る機能やわりかん機能で友だちに送ることもできる。

 今後、本人確認手続きの完了後にユーザーが銀行口座などからチャージしたPayPay残高は「PayPayマネー」となり、指定の銀行口座への振り込みによる払い出しが可能となる。また、本人確認手続きが完了したユーザーどうしは、相互に「PayPayマネー」を送金することができる。

 ただし、ユーザーがすでに保有している「PayPayマネーライト」を払い出し(出金)可能な「PayPayマネー」に変更することは不可となっており、銀行口座への振り込みには所定の振込手数料がかかる。

ヤフーの電子マネー事業を統合

 PayPayが資金移動業の登録を完了したことにともない、これまでヤフーが「Yahoo!マネー」の名称で提供していた電子マネー事業は9月30日にPayPayに承継され、「Yahoo!マネー」は「PayPay」に統合された。

 現時点で「Yahoo!マネー」を保有しているユーザーの「Yahoo!マネー残高」は、今後「PayPay残高」へ移行することになる。

 今回の統合によって「PayPay」での銀行口座の登録フローが簡単になるほか、PayPayアプリを使って公共料金などの支払いができる「PayPay請求書払い」の利用可能サービスに、これまで「Yahoo!マネー」が対応していた約300の地方公共団体や事業者の請求書が加わり、さまざまな料金を24時間いつでも「PayPay」で支払えるようになる。

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