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三菱地所がCo-Living事業に参入、アプリで入居者のコミュニティ形成も

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2019/10/09 09:00

 三菱地所は、東南アジア最大のCo-Living事業者であるシンガポールのHmletと、合弁会社を設立。10月中旬に、東京都渋谷区神泉町で第1号物件を開業する予定だ。

 三菱地所株式会社は、シンガポールのCo-Living(コリビング)運営事業者であるHmletと、合弁会社「Hmlet Japan(ハムレット・ジャパン)株式会社」を設立し、Co-Living事業に参入した。

 シンガポールに本社を置くHmlet Pte. Ltd.は2016年創業。香港やオーストラリア各地に拠点を構える世界的なCo-Living事業運営会社で、3か国で800室を運営中。アジアで積極的に事業展開しており、2019年末までに運営室数が約2500室になる見込み。

 Co-Livingとは、入居者どうしのコミュニティ形成に重点を置いたシェアハウスの一形態。家具・家電も備え付けられており、転居の際に発生するイニシャルコストを大幅に抑えることができる。

 Hmlet Japanは、デザイン性の高い居住空間を提供するほか、コミュニティ・マネージャーが入居者同士のコミュニティ形成をサポート。入居者専用のウェブサイトやアプリを用意しており、アプリを通じたイベント告知などによって入居者どうしのコミュニケーションを促進。また、クリーニングの依頼・受取りなど生活サービスなども提供する予定だ。

 10月中旬に開業する予定の東京都渋谷区神泉町の第1号物件は、鉄筋コンクリート造、地上4階、総戸数は12戸。間取りは1Rタイプ(居室面積:18.00~38.31平方メートル)。2019年度中に東京都心部を中心に100室以上、中長期的には大阪や名古屋等の大都市にもエリアを拡大し、10,000室以上の運営を目指す。

 また、Hmletがすでに事業展開しているシンガポール、香港、シドニーなど各都市に所在する施設とも連携し、海外転勤に際してスムーズなネットワーク構築をサポートするなど、付加価値を提供するほか、グローバルな人材交流も進める。

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