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FX取引のスプレッド縮小が相次ぐ、米ドル/円で0.2銭に

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2019/10/18 09:00

 10月に入って、証券会社各社はFX取引のスプレッド縮小を相次いで発表。米ドル/円で0.2銭が大勢を占めているが、期間限定では0.1銭という会社もある。

 FX取引のスプレッドは、通貨の売買を行なう際の売り注文の為替レートと買い注文の為替レートの差を意味する。10月に入って証券各社がスプレッド縮小に動いている。

 SBI証券は10月1日から「SBI FXα」において、米ドル/円を含む11通貨ペアの基準スプレッドの縮小を発表。米ドル/円は0.5銭から0.3銭へ、ユーロ/円は1.4銭から1.1銭へ、メキシコペソ/円は3.8銭から1.2銭などへと変更になった。

 同じ10月1日、ゴールデンウェイ・ジャパンが「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」を発表した。これは、主要通貨ペアの売買スプレッドに関して、FX業界他社のスプレッド水準が低スプレッド水準にあることが検証・認定された場合、原則としてすみやかに最狭ないし同等のスプレッド水準を回復するため、対象通貨ペアの売買スプレッドを縮小するというもの。対象取引は、FXTF MT4「個人口座」での取引で、対象スプレッドは同社が「原則固定」で提示する売買スプレッド。対象通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5通貨ペアで、スプレッドの変更は毎月実施される。

 10月15日には、GMOクリック証券が「FXネオ取引」における米ドル/円の通常スプレッドを0.2銭に縮小すると発表。同社は2012年から7年連続でFX取引高世界1位を維持している。

 同日、DMM.com証券も「DMM FX」の米ドル/円のスプレッドを10月15日から0.2銭に縮小すると発表。ヤフーグループのワイジェイFXも「外貨ex」で10月15日から米ドル/円のスプレッドを0.2銭に縮小するとした。

 そして10月16日、マネックス証券が10月17日から「FX PLUS」において、米ドル/円のスプレッドを0.3銭から0.2銭へ縮小すると発表した。

 この他に「期間限定」でのキャンペーンも発表されており、10月15日、楽天証券は2019年10月15日から11月22日まで、「楽天FX」の取引で米ドル/円のスプレッドを0.3銭から0.2銭に引き下げるキャンペーンを発表した。

 翌16日には、トレイダーズ証券が「みんなのFX」および「LIGHT FX」で、10月16日から米ドル/円で0.3銭から0.2銭へスプレッドを縮小すると発表。同社はその直後に、10月16日から11月29日までの期間限定で米ドル/円スプレッドを0.2銭から0.1銭に縮小すると発表している。

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