SBI FXトレードは11月19日の午後5時から、米ドル円第1区分(1,000通貨単位以下)スプレッドを0.09銭に縮小すると発表した。同社は、取引数量に応じて、スプレッド配信区分を4つに分けて提供しているが、今回対象となるのは、注文数量が1~1,000通貨単位の第1区分。

スプレッドは固定されたものではなく、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や市場の流動性が低下している状況(週初や週末など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあるとしている。
注文は最大10,000,000通貨単位まで可能となっており、数量区分に応じスプレッドは異なる。
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