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ネット証券の手数料無料化はETF・信用取引にも拡大、投資の初心者・経験者も注目

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2019/12/13 12:25

 SBI証券は12月11日、各種手数料の無料化および引き下げの範囲を、国内ETF(97銘柄)、米国ETF(9銘柄)、「日計り信用」3つに拡大すると発表した。

 「日計り信用」は、新規建て日当日が決済期日となる一般信用取引で提供するサービスで、SBI証券の「インターネットコース」のみが対象となる。信用取引では、取引手数料とは別に金利や貸株料などの必要諸経費がかかる。また、「約定日の前営業日の未決済建玉の建玉代金合計」または「約定日の前営業日の新規建約定代金合計」が5,000万円以上の場合、上記に関わらず手数料は無料(0円)となる。

 今回の手数料無料化の対象となる米国ETF9銘柄は以下の通り。

・バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
・バンガード S&P 500 ETF(VOO)
・バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
・iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
・SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
・ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
・ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
・ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
・ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)

 SBI証券は、これまでにも以下のような手数料の無料化や実質無料化を発表している。

 一方、楽天証券は12月12日、国内上場投資信託(ETF)において、取引手数料無料で取引できる「手数料0円ETF」の対象銘柄を86銘柄から99銘柄に拡大し、2020年1月14日約定分から取引手数料を完全無料化すると発表した。

 また2020年1月6日現地約定分から、米国ETF9銘柄についても買付手数料を完全無料にするとしている。対象銘柄は以下の通り。

・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
・バンガード・S&P 500 ETF(VOO)
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
・SPDR S&P 500 ETF(SPY)
・SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR)
・SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM)
・GS MotifデータイノベーションETF(GDAT)
・GS MotifヘルスケアイノベーションETF(GDNA)
・GS Motif金融イノベーションETF(GFIN)

 楽天証券も、これまで以下のような国内株式・投資信託にかかる手数料無料・改訂を発表している。

 手数料無料化、実質無料化はネット証券を中心に広がっており、投資初心者だけでなく、経験者も含めて注目を集めることになりそうだ。

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