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SBIアセットマネジメントが中国でQFIIライセンス取得、人民元建てファンドを設定へ

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2020/01/06 14:00

 SBIアセットマネジメントは、中国本土の人民元建て有価証券に投資できる適格外国機関投資家(QFII)ライセンスを取得した。

 モーニングスターは2019年12月23日、子会社のSBIアセットマネジメントが、中国本土の人民元建て有価証券の上海A株や深センA株、中国国債等に直接投資できる適格外国機関投資家(QFII)のライセンスを取得したと発表した。

 QFII(Qualified Foreign Institutional Investors)は、中国国外の機関投資家の運用残高や運用実績に加え、運用体制等の一定の適格条件を満たし、中国証券監督管理委員会(CSRC)の認可を受けた金融機関に対してのみ、中国本土の有価証券に人民元建てで投資することが認められる制度。

 モーニングスターグループは、今回のQFIIライセンス取得によって、中国人民元建てファンドを速やかに設定するとしている。

 中国A株は2018年以降、MSCIやS&Pダウ・ジョーンズなど世界を代表する株価指数運営会社が、株式指数への組入比率を段階的に引き上げており、それに伴い海外からの資金流入も急速に増加。また、世界経済のGDP(国内総生産)に占める中国経済の割合は15%程度に対し、世界全体の株式指数における中国の株式指数の割合は3%程度と低く、その差に大きな乖離があることから、中国A株市場への投資期待も高まっているとモーニングスターはコメントしている。

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