MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

NRIセキュア、「ダークウェブ」における脅威を検出、企業のデジタル資産保護を支援

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2020/03/17 12:15

 NRIセキュアテクノロジーズは、「ダークウェブ」と呼ばれるサイバー空間から脅威情報を検出し、企業のデジタル資産を守るために「マネージド脅威情報分析サービス」を3月17日に開始した。

 同社の解説によると、世の中に存在するWebサイトのうち、一般的なインターネット利用ユーザーが検索エンジンを利用してアクセスできる領域は「サーフェイスウェブ」と呼ばれ、実は全体の4%に過ぎない。残りの96%は「ディープウェブ」と呼ばれ、検索エンジンからはアクセスできない領域。ここで言う「ダークウェブ」は、「ディープウェブ」のうちの6%を占めているとされ、特別なソフトウェアがないとアクセスができない領域を指す。そこでは、漏洩した個人情報・カード情報等、違法な情報が多くやりとりされている。

 NRIセキュアテクノロジーズの新サービスは、ダークウェブから脅威情報を早期に検出し、企業のデジタル資産(企業が保有するドメイン名、IPアドレス、Webサイト、SNSアカウント、クレジットカード情報など)を保護するために、情報セキュリティの専門家がリスク分析や助言を行う。以下の表は、本サービスにおけるヒアリング項目例。

 脅威の検出においては、サービス利用開始時に、サービス導入企業の保有するデジタル資産についてヒアリングを行い、この情報をもとに、NRIセキュアテクノロジーズが、ダークウェブを含むインターネット上のあらゆるサイトでやり取りされる情報を監視する。監視にあたっては、AI(人工知能)を活用した解析機能を持つ、脅威インテリジェンス製品を複数組み合わせてサイバー空間上の脅威情報を検出する。

【関連記事】
アクセンチュア、シマンテックのサイバーセキュリティサービス事業を買収
住信SBIネット銀行が米エクイニクスを採用、セキュアなクラウド接続を短期間で実現
野村総研「AI倫理ガイドライン」を公開、データに内在するバイアスへの配慮や説明可能性に言及

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5