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職場もキャッシュレスの動き、マネーフォワードが立替経費の「キャッシュレス送金」サービス

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2020/03/30 12:05

 職場での現金のやり取りをキャッシュレス化するサービスが増えている。マネーフォワードは同社の経費精算システムで、立替経費をキャッシュレスで従業員に支払うサービスを開始した。

 マネーフォワードは、経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」で、従業員が立て替えた経費をキャッシュレス決済で支払うことができる「キャッシュレス送金」サービスを開始した。

 これまで「マネーフォワード クラウド経費」では、従業員に対する立替経費は銀行振込を通じて支払を行っていた。この場合、企業から従業員への精算に振込手数料が発生する。また、給与と合算して振込手数料を削減できるものの、従業員の受け取りには2か月程度の時間がかかる。一方、現金で支給する場合、現金を管理する手間がかかり、従業員が受け取りのために出社する必要がある。

 「キャッシュレス送金」サービスで利用可能なキャッシュレス決済は、LINE Pay(5月下旬開始予定)、J-Coin Pay、pringの3つ。利用にあたっては、各送金サービスとの契約が別途必要になる。

 同サービスでは従業員がキャッシュレス決済の明細データを連携して経費精算をすることができるが、現時点ではLINE Payのみの対応となり、順次対応サービスを追加する予定だ。

 また、「マネーフォワード クラウド経費」と対応するキャッシュレス決済とのAPI連携、またはCSVデータのアップロードによって、24時間リアルタイムに送金が可能になる。ただし、一部送金受付時間の制限があるため、送金時刻は各送金サービスに確認する必要がある。

 現在、買物だけでなく、職場においてもキャッシュレス化を可能にするサービスが増えている。新型コロナウイルスの影響によってリモートワークが進めば、こうした取り組みはさらに広がっていきそうだ。

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