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スマホ決済、まだ使っていない人にすすめるなら「QRコード」「非接触」のどっち?

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2020/04/04 11:00

 自分は「キャッシュレス派」と考える人が増えている。スマホ決済にはいくつかの種類があるが、自分が使っているサービスを「人にすすめたい」と思っている人はどのくらいいるのだろうか。

 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、20歳から49歳の男女を対象に「20代・30代・40代の金銭感覚についての意識調査 2020」の結果を3月12日に発表した。調査時期は2019年12月20日から23日、調査対象は20代が1,000名、30代と40代が各500名で合計2,000名。

 まず、スーパーやコンビニなどでの普段の買い物で、現金決済よりキャッシュレス決済のほうが多いかを聞いたところ「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計は、20代が前回調査(2018年10月)の44.1%から53.9%に増加、30代が前回調査(2019年1月)の52.8%から60.0%に増加、40代が前回調査(2019年1月)の53.4%から59.6%にそれぞれ増加した。

 2019年10月の消費税増税後にキャッシュレス決済をする機会が増えたかについては、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計は、20代が53.8%、30代が56.2%、40代が54.4%で、各年代ともに半数を超えた。

 一方、MMD研究所は「2020年2月 スマートフォン決済に関する実態調査」を実施し、その結果を3月18日に発表した。調査時期は1月27日から30日、調査対象はQRコード決済利用者250名、非接触決済利用者250名、QRコード決済・非接触決済の併用利用者500名、スマホ決済未利用者500名。この調査では「タッチ式決済」「非接触決済」は同義として記載している。

 多くの人がスマホ決済を使うきっかけとなった「キャッシュレス・消費者還元事業」だが、この事業が2020年6月に終了することを説明し、その事実を知っていたかをたずねると、スマホ決済利用者(QRコード決済・非接触決済・併用利用者)の8割以上が認知していた。

 また、スマホ決済利用者に対して、未利用者におすすめするサービスは「QRコード決済」と「非接触決済」のどちらかをたずねると、いずれも自分が利用しているサービスを推す人が8割~9割を占めた。一方、併用利用者では、56.2%が「QRコード決済」を、43.8%が「非接触決済」をすすめると回答している。

 キャッシュレス・ポイント還元事業の終了後に、こうしたサービスの利用動向にどのような変化が生まれるのか、今後の調査にも注目だ。

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