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在宅勤務経験者が出社する必要があると思うのは「来客・社内打合わせ・定例会議」

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2020/04/18 12:00

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワークやWeb面接などを導入する企業が増えているが、「出社した方が良い」と思うタイミングもあるようだ。

 BIGLOBEは会社で在宅勤務が認められ、直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20代から60代の男女1,000人を対象に「在宅勤務に関する意識調査」を実施し、その結果を3月31日に発表した。調査日は3月13日から15日。

 新型コロナ対策として、会社から在宅勤務の指示が出ている899人に、在宅勤務を経験して通常時でもリモートワークが可能かを聞くと、「そう思う」が40.5%、「ややそう思う」が48.2%で、88.7%が「可能」と回答した。

 直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている1,000人に在宅勤務による成果を聞くと、「変化はない」が41.9%で最多。他方、「成果が出るようになった」が8.1%、「やや成果が出るようになった」が25.1%、「あまり成果が出なくなった」が20.7%、「成果が出なくなった」が4.2%で、3人に1人(33.2%)が在宅勤務で成果が出るようになったと回答する一方、4人に1人(24.9%)が在宅勤務で成果が出なくなったとしている。

 また、出社する必要がある・した方が良いと思うタイミングを聞くと、「社外の打ち合わせ(来客)」が43.4%で最も多く、以下、「社内の案件打ち合わせ」「社内の定例会議」「請求書や契約書などの事務処理」「個人情報を扱う業務をする時」の順で続き、「出社する必要はないと思う」は12.8%だった。

 一方、Web面接・録画面接システムを提供している株式会社スタジアムは4月7日、同社のシステムを利用した3月末時点のオンライン面接の実行件数が、1月末時点と比較して約15倍に達したと発表した。

 同社は1月28日にWeb面接機能の無償提供を開始し、2月20日にはグループ面接機能を無償提供範囲に追加した。その効果もあり、2月末には実行件数が1月末比で2.9倍に拡大し、その後は週を追うごとに増加を続けている。同社は、各社の選考が急速にオンラインにシフトしていると見ている。

 新型コロナが大きな影響を及ぼす中、リモートワークやオンライン面接を導入する企業が増えているが、在宅勤務による成果については意見が分かれているようだ。

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