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マネーフォワード1Q決算、連結売上高は71%成長で過去最高

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2020/04/15 08:00

 マネーフォワードは4月14日、2020年11月期第1四半期の決算説明会をYouTubeを使って行った。同社は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化することに備え、2月から全社でテレワーク体制を構築。月次・四半期決算対応も「マネーフォワード クラウド会計Plus」を使って、テレワークにて実施したという。

 第1四半期連結累計期間のマネーフォワードグループの業績は、売上高23億9,300万円(前年同四半期比71.3%増)で過去最高。EBITDA(営業損失+減価償却費・償却費+営業費用に含まれる税金費用)は△4億9,900万円(前年同四半期は△9億2,100万円)、営業損失は6億3,100万円(前年同四半期は9億8,400万円)、経常損失は6億6,900万円(前年同四半期は10億8,300万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6億5,600万円(前年同四半期は11億5,400万円)となった。

 売上総利益は過去最高の16億6,800万円で、売上総利益率は70%に改善。広告宣伝費を除くEBITDAは黒字で着地した。

 同社の事業領域は以下の4つに分かれており、売上の6割以上がMoney Forward Businessから来ている。

・Money Forward Business
 会計、確定申告、請求書、給与などのクラウドサービスのほか、
 記帳代行自動化、経営分析、マーケティングプラットフォームなど
・Money Forward Home
 
個人向け家計簿サービスや貯金アプリなど
・Money Forward X
 
金融機関の顧客向け家計簿や通帳アプリなど
・Money Forward Finance
 
企業間後払い決済、オンライン融資など

 Money Forward Businessの経営指標は、以下のように順調に推移。テレワーク推進に伴って、スマートキャンプが運営するマーケティングプラットフォーム「BOXIL」の売上が増加している。新型コロナウイルスの感染拡大にともない展示会の開催が難しいことから、2020年6月11日に開催予定の営業・マーケティング展「BOXIL EXPO 2020」はオンラインで実施し、マッチングやセミナーなどを展開する予定だ。

 4つの事業領域のうち、Business、Finance、Xは成長が加速しているが、個人向け家計簿サービスなどHomeドメインの成長率上昇が今後の課題となっている。

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