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テレワークに必要なスキルとは? ビデオ会議用に「女優ライト」を導入する男性も

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2020/04/23 09:00

 アドビ、ビジネスパーソンのテレワークスキルに関する調査結果を発表。デジタルツールの活用はもちろんだが、デスク環境の改善も重要になりそうだ。

 アドビ システムズは4月13日、新型コロナウイルスの影響によってはじめてテレワークに取り組んだビジネスパーソンに対し、テレワークのスキルについて聞いた調査結果を発表した。調査は、都内に勤務し、過去1か月以内にはじめてテレワーク勤務を経験した20~69歳までのビジネスパーソン男女計800名を対象にインターネットで行われた。

 今回の調査では76.1%の人がビデオ会議やファイル共有などの各種ツールを駆使するための「ITスキル」を身につけていると回答。また、71%の人が会社以外の場所で集中力などを維持するための「自己管理スキル」を、80.3%がオンライン上で同僚などとやりとりするための「コミュニケーションスキル」を身につけていると回答している。

 ビデオ会議などのコミュニケーションツールに加えて、稟議や決済など対面での処理を減らすためのITツールも活用することが生産性の高いテレワークの鍵のようだ。

 また、テレワークで生産性が上がったと回答した352名に、生産性が最も上がると思うテレワークの頻度を聞いたところ最も多かったのが「週3~4回(42.9%)」で、次いで「週2回(29.8%)」、「週5~6回(勤務日は毎日)(20.2%)」という結果となった。成果が出せれば、この勤務形態の良さを実感して、これからも続けたいという人は多いのだろう。

 テレワークによって利用する機会が増えているのがビデオ会議だ。自宅の様子が画面に映るため、にわかに部屋を片付け始めた人も多いだろう。サービスによっては背景をぼかしたり、まったく異なる画像に差し替えることができる機能もある。

 一方、意外と家の中には落ち着いて仕事ができる環境は少ない。オフィスで何気なく使っていたデスクや椅子の良さをあらためて実感した人も多いはずだ。デスクまわりの電源ケーブルやUSBケーブルをすっきりさせるのはもちろんだが、中にはビデオ会議用に「女優ライト」とも呼ばれる「リングライト」を導入する男性もいる。

 リングライトは卓上に置けるリング状のLEDの照明器具で、リングの中央にスマホを装着して、動画撮影が可能になっているものもある。やはり撮影で重要なのは照明である。お肌が明るくなるだけでなく、瞳の中に移り込む光の輪でワンポイントも効かせることができる。こうしたスキルはInstagram、YouTube、TikTokで活躍する人たちからも盗むことができそうだ。

【調査概要】
「テレワークスキルに関する調査結果」
調査方法:インターネット調査
実施対象:800人<20代200名、30代200名、40代200名、50~60代200名>
(都内に勤務し過去1か月以内にテレワークに初めて取り組んだビジネスパーソン)
調査期間:2020年3月19日~24日

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