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世界的に増える「出会い系アプリ」への課金、Tinderへの支出はNetflixを超える

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2020/04/26 11:00

 米App Annieは、提供するアプリ市場データプラットフォームのデータから、世界全体のマッチングアプリにおけるダウンロード数やアプリの支出、トレンドを2月28日に発表した。

 パートナーを見つける手助けをする「マッチングアプリ」が、2012年以降、世界中で17億以上新規にダウンロードされ続けている(iOS、Google Play合計)。ゲームアプリを除く非ゲーム系アプリのサブスクリプションにおける世界消費支出ランキングでは、2018年に1位だった動画ストリーミングサービスの「Netflix」を抜いて、2019年にマッチングアプリの「Tinder」 が首位となった。

 また、2019年のマッチング系アプリの消費支出は約2400億円(22億ドル)で、2017年から倍増。世界全体でみると、アプリ内サブスクリプションの好調に牽引された「Tinder」が消費支出のシェアを独占したが、そのほかにも「JSwipe」「Single Parent Meet」「Chispa」「OurTime」といったニッチなアプリが、自分と同じような趣味や関心を持つ人との出会いを加速させている。

 しかし日本の消費者は、海外のアプリよりも国産のアプリを使う傾向にある。この傾向はゲームアプリにも見られ、海外からの参入障壁の高いジャンルと言える。

 マッチング系アプリの世界消費支出トップ10には、日本のパブリッシャーで唯一「タップル誕生」が9位にランクインしており、日本でもマッチングアプリに課金する層が増えてきている。

 日本における非ゲーム消費支出ランキングを見ると、エウレカの「Pairs」(親会社は米国IAC)が5位にランクイン。サイバーエージェントの「タップル誕生」も6位にランクインしている。

 日本におけるマッチングアプリの消費支出ランキングでも、ユーザーの課金額は前年と比較して約43%増加(日本の消費支出のマッチングアプリ上位10のアプリ)。「Pairs」 や「タップル誕生」のほかにも、異なるニーズにこたえるアプリも台頭している。

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