MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

finbeeでの累計貯金総額が100億円突破、コロナ感染拡大で貯金ルールに変化も

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2020/04/30 09:00

 ネストエッグが提供する自動貯金アプリ「finbee」では、銀行口座と連携して資金移動し貯金を行うか、銀行口座と連携しない架空の貯金「おためし貯金」の2種類を選択できる。アプリをリリースしてから3年3か月が経過し、総ユーザーの累計貯金総額(資金移動による貯金とおためし貯金の合計)は390億円、うち銀行口座連携ユーザーの累計貯金総額は100億円となった。

 finbeeのユーザーにおいては20代女性ユーザーの利用率が最も高く、全体の約37%を占めている。

 finbeeには、ベーシックな「おつり貯金」「つみたて貯金」のほか、好きな額を貯金できる「ワンタップ貯金」、毎日ゲーム感覚で貯金する「クエスト貯金」など、飽きずに貯金を続けられるな貯金ルールがある。中でも、「5000歩歩いたら500円」など、歩いた分だけ貯金できる「歩数貯金」は人気がある。

 現在、緊急事態宣言によって、外出自粛などの生活の変化が生まれているが、こうした変化はfinbeeの貯金行動にも表れているという。たとえば、外出自粛要請後、1か月間の合計歩数は31.2%減少し、合計歩数貯金額は29.1%減少している。

 設定した場所に入ると自動で貯金される「チェックイン貯金」の1か月の総件数も18.1%減少。47都道府県中、利用率の高いエリア上位6か所(1都1県)において、50~80%の利用率の減少が見られた。特に首都圏エリアにおいて、外出自粛要請後、行動パターンが変化している。

 3月半ば以降には、「マイルール(自分で貯金ルールを設定する機能)」を利用した、「自炊/おうちご飯/自粛/家から出ない」をキーワードとする貯金ルールが目立ちはじめた。

 これまでになかったルールとしては、家族と長時間いることによる家庭内ストレスの増加が問題視されるなか、「ムカムカしなかったら100円貯金」「主人に感謝したら300円」「子どもに怒らなかったら200円」など、家族とのコミュニケーションに関するルールも設定されており、家族との時間をできるだけ穏やかに過ごすために、マイルールを活用する様子が見られた。

【関連記事】
初任給は「貯蓄」、社会人1年目で「100万円以上」貯めた人は2割超
世帯貯蓄額は平均1500万円を突破、「子育て終了層」が本格的に貯蓄
「貯金ゼロ」の割合が最も高いのは「40代」の23.2%、「20代」は18.6%【20~40代の金銭感覚調査】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5