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北海道、医療従事者支援のふるさと納税が1億円を突破、道民からの寄付が9割超

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2020/05/09 10:00

 北海道が返礼品なしのクラウドファンディングを活用し、新型コロナに対応する地域の医療機関に医療資機材を支援するプロジェクトを開始したところ、開始から1日半で目標寄付額5,000万円を達成した。

 トラストバンクが提供するガバメントクラウドファンディング(GCF)は、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組みを指し、自治体がプロジェクトオーナーとなって、 地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達することができる。また、寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。

 北海道は4月24日、ガバメントクラウドファンディングで、コロナ対応にあたる地域医療を守るため、医療用資機材の整備費などへの寄付金を募るプロジェクトをスタート。開始からわずか1日半で目標寄付額5,000万円を達成し、5月5日に1億円を突破。5月8日10時時点で、寄付金は約1億900万円(約5,600件)となっている。

 これまでふるさと納税は災害時を除き、居住地以外の自治体に寄付をしてお礼の品をもらう流れが一般的だったが、北海道のプロジェクトでは返礼品はない。

 北海道庁がまとめた、4月24日~4月26日の寄付の状況によると、プロジェクトの寄付総額(申し込みベース)は6,940万7,000円(寄付件数:3,346件)で、この内、北海道在住者からの寄付金額は6,527万7,889円(寄付件数:3,163件)となり、全体の約94%を占めている。

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