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金融7社と携帯3社が連携、金融サービスの手続きを共通化する「AIRPOST」6月スタート

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2020/05/12 08:00

 オンラインで金融サービスの申し込みなどをする際の手間を軽減するため、ユーザー側が企業ごとに行っていた諸手続きを共通化するプラットフォーム「AIRPOST」が今年6月から稼働する。

 JCB、東京海上日動、日本生命、野村證券、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行の金融7社、およびNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯3社、そしてトッパン・フォームズは、共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」の構築に向けて動きだした。

 「AIRPOST」は従来、顧客が企業別に行う必要があった諸手続きを共通化し、高いセキュリティのもとで利用可能にするワンストップサービス。携帯3社が提供するRCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」との連携によって、AIRPOST公式アカウントという共通のユーザーインターフェースでの一括手続きが可能となる。

 AIRPOSTはトッパンフォームズが2020年6月下旬から顧客向けにサービス提供を開始。6月下旬に口座振替の申し込み、2020年内には住所変更などの諸届けへの対応を予定している。

 AIRPOSTはオープンプラットフォームで、検討段階から携わっている金融機関の他、多数の企業・団体において参画や収納企業としての利用が検討されているほか、災害時に発生する諸手続きや行政手続きへの対応、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスとの連携など、機能拡張も予定されている。

 参画企業と参画予定時期は以下のとおり。

 三菱UFJ銀行(6月予定)、三菱UFJファクター(6月予定)、武蔵野銀行(6月予定)、ジェーシービー(9月予定)、東京海上日動(12月予定)

 参画検討企業は以下のとおり。

 あいおいニッセイ同和損保、アイペット損保、秋田銀行、朝日生命、伊予銀行、岩手銀行、沖縄銀行、北日本銀行、静岡銀行、七十七銀行、ジャックス、十六銀行、住友生命、損保ジャパン、SOMPOひまわり生命、大東建託、東京海上日動あんしん生命、東北銀行、西日本シティ銀行、日本生命、野村證券、富国生命、みずほ銀行、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、明治安田生命、メディケア生命。

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