MONEYzine(マネージン)

テーマ別に探す

外貨預金の金額、利用者の4割が「50万円未満」、「10万円未満」が増加傾向

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2020/06/17 11:00

 マイボイスコムは、10回目となる「外貨預金の利用」についてのインターネット調査を2020年5月1日~5日に実施し、10,219件の回答を得た。

 外貨預金を現在利用している人は1割強、「以前していたが、現在はしていない」を合わせた利用経験者は2割強となっている。外貨預金をしている金融機関は、「住信SBIネット銀行」「三菱UFJ銀行」「証券会社」「楽天銀行」が利用経験者の各1割となっている。

 外貨預金の利用方法は(複数回答)、「金利がよいので、中長期間で保有し、金利差益を求める」が利用経験者の39.4%、「為替レートの変動を利用し、中長期間で保有し、為替差益を求める」が24.6%。これらに続き、現在利用者では「資産のポートフォリオの一環として、リスク分散のため、組み入れている」「日本円自体に不安を感じているのでリスク分散のため、運用している」が各2割弱となっている。

 外貨預金をするきっかけとなった情報源(複数回答)は、「金融機関のWebサイト」が利用経験者の38.0%で過去調査と比べて増加傾向となっている。女性や60・70代、地方銀行・証券会社で外貨預金を利用している人では、「金融機関の担当者のアドバイス」の比率が高い傾向がある。

 外貨預金に充当している金額は、50万円未満が現在利用者の4割弱で、過去調査と比較すると「10万円未満」が増加している。

 外貨預金の利用意向は1割強、現在利用している人では7割弱となっており、「住信SBIネット銀行」「ソニー銀行」「楽天銀行」で外貨預金を利用している人では、各50%台となっている。非利用意向は5割強。

 預金・運用する通貨として興味があるものは(複数回答)、「米ドル」が27.7%、「日本円」が19.2%。2011年以降「日本円」は増加、「オーストラリア・ドル」は減少傾向にある。

 外貨預金をしたい(続けたい)と思う人の理由(自由回答)を見ると、

「少額だが、ある程度リスクにさらしてもいいと思えるお金は、日本の銀行にまとめるよりも分けておいた方が安心だと思う」(男性43歳)
「為替のレートを見ながら預金していけたらいいなと思う」(女性35歳)

などがある。一方、外貨預金をしたいとは思わない(続けたくない)人の理由を見ると、

「どの国も政情が不安で今一つ興味がわかない」(男性47歳)
「預金が多少高利回りでも、為替差損のリスク及び交換時の手数料がかかるため」(男性60歳)

などが挙がっている。

【関連記事】
ANAグループが銀行代理業に参入、ANAマイル付き外貨定期預金とマルチカレンシーデビットカード
ポケットチェンジ、自宅にある外貨を郵送してAmazonギフト券に交換するサービス
じぶん銀行、「AI外貨予測」を搭載したFXアプリをリリース

  • ブックマーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク


All contents copyright © 2007-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5