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MUFGバンク(中国)、中国銀行間債券市場での決済代理人資格を邦銀ではじめて取得

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2020/06/17 11:30

 三菱UFJ銀行の全額出資子会社であるMUFGバンク(中国)は、中国の中央銀行である中国人民銀行(People’s Bank of China)から、中国銀行間債券市場における決済代理人資格を邦銀ではじめて取得した。

 中国債券市場はアメリカ合衆国に次いで世界第2位の債券市場として近年、急速に成長している。海外投資家が同市場へアクセスする投資ルートは複数存在(※)しているが、一部の投資ルートでは海外投資家は本資格を保有するカストディ銀行を通して、中国人民元建て債券へ投資する必要がある。

 MUFGバンク(中国)は今回の資格取得によって、今後は海外投資家を同市場に取次ぎ、カストディサービスの提供を通じて、その投資活動をサポートすることが可能になる。

 MUFGバンク(中国)は、2017年7月には邦銀初の「ボンドコネクト適格マーケットメーカー資格」、2019年10月には同市場における「一般事業債引受資格」を取得している。

※ 人民元クリアリングバンク経由、ならびに適格海外機関投資家制度(Qualified Foreign Institutional Investor、QFII)、人民元適格海外機関投資家制度(RMB Qualified Foreign Institutional Investor、RQFII)、CIBM(China Interbank Bond Market)ダイレクト方式での投資ルートがある。QFII制度、RQFII制度では投資家は事前に必要な資格をPBOCから取得する必要がある。

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