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マネーフォワードと野村證券、個人向け資産管理アプリ「OneStock」を共同開発

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2020/06/30 12:20

 マネーフォワードと野村證券は個人向けの資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」を共同開発。6月25日、野村證券からアプリの提供が始まった。まずはiOSアプリのみのリリースとなり、Androidアプリもリリースされる予定だ。

 マネーフォワードは、このアプリにアカウントアグリゲーション技術を提供。アカウントアグリゲーションとは、APIまたはスクレイピングを用いて、複数の銀行や証券、年金などの口座残高や資産の情報を取得する技術。これによってユーザーは、アプリを通じて資産を一元管理をすることが可能になる。

 OneStockは個人を対象としており、野村證券に口座を持たない人も利用できる。利用料金は無料だが、プレミアムサービス(月額550円、税込)では無料会員に比べて自動更新の頻度が高くなり、すべての診断機能が利用できる。リリースから約半年間は無料キャンペーン期間とし、無料で利用することができる。

 資産の一元管理機能においては、複数の金融機関で保有している資産の情報が自動更新され、ユーザーは資産の全体像やバランスを把握することができる。現時点で連携可能な資産は、以下のとおり。一部金融機関・口座ではデータ連携できない場合がある。今後は段階的に保険や不動産等の資産についても連携可能になる予定だ。

  • 預金・MRF
  • 外貨預金・外貨MMF
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 国内投信
  • 国内債券
  • 外国債券
  • 確定拠出年金

 また、野村證券年金研究所のノウハウや統計データなどを活用し、「資産寿命」を計算するロジックを開発。年齢や金融資産など最少8項目を入力すると保有する資産の寿命を算出してくれる。現在、金融機関との自動連携データから算出できるシステム構築中だという。

 そのほかにも資産診断機能を備えており、月間・年間の全体推移、個別銘柄のパフォーマンスを一覧できる「資産レポート」機能、金融資産額や運用資産比率などを自分と似たユーザーと比較することができる「あなたの状況」機能を利用することができる(資産診断機能の一部はプレミアムサービスのみでの提供となる)。

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