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LINEのテイクアウトサービス「LINEポケオ」、モバイルPOSレジ「POS+」との連携開始

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2020/07/10 11:30

 テイクアウトできるお店を検索して、注文から事前決済までLINEひとつでできる「LINEポケオ」が、モバイルPOSレジ「POS+」との連携を開始した。  

 LINEのテイクアウトサービス「LINEポケオ」は、今いる場所に応じて、テイクアウト可能なお店を検索し、注文・事前決済までLINEひとつで完結できる。LINEはこのサービスで、ポスタスが提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」とシステム連携を開始した。

 LINEポケオは2019年6月に本格展開を開始し、牛めしチェーン「松屋」をはじめ、「串カツ田中」「大戸屋ごはん処」、香港点心専門店「添好運」やバーベキューリブレストラン「トニーローマ」など、多ジャンルのメニューを店頭で待つことなく、すぐに受け取ることができる。

 昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴うテイクアウト需要の高まりによって、「LINEポケオ」のLINE公式アカウントの友だち数は1,100万人を突破。オーダー数は前月対比で160%、取扱高は180%に増加している(2020年4月と5月の月間のオーダー数、取扱高の比較)。掲載店舗数も、2020年5月の1か月間で2,800店舗以上増加している。

 今回連携を開始した店舗向けソリューション「POS+」は、POSレジ機能をベースに店舗運営における「ヒト・モノ・カネ・情報」のすべてを一元化することができる。

 LINEポケオとPOS+がシステム連携をすることによって、これまで「POS+」を活用していた飲食店は、普段活用している「POS+」のシステムでそのままテイクアウトサービスを始めることが可能になる。ただし、LINEポケオを導入する際には、「POS+ food」とオーダー管理・中継用のタブレット端末を導入する必要がある。

 また、イートイン・テイクアウトそれぞれの注文から決済・売上管理・分析まで一元管理することができるようになるので、販売チャネルの拡大による売上向上だけでなく、オペレーションコストの削減につなげることもできる。

 ポスタスは、2013年5月のサービス提供から有償POSレジ市場で大きく成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+」事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジーから承継する形で、2019年12月2日に設立。

 飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」、さらに従業員の前払い給与を実現する「POS+ pay 給与前払いサービス」などの機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援している。

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