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楽天証券が「貸株サービス」拡充、保有株式を信用取引の担保にして貸株金利が受取可能に

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2020/07/13 09:00

 楽天証券は9月23日から「貸株サービス」を拡充し、新たに「信用貸株」の提供を開始する。

 楽天証券は2020年9月23日から「貸株サービス」を拡充し、新たに「信用貸株」の提供を開始する。これによって、保有している国内株式(現物)を信用取引の担保としながら、同時に貸株金利が受け取れるようになる。

 「信用貸株」は、顧客が保有している国内株式(現物)を、代用有価証券(委託保証金として保有している現物株式を時価評価し、差し入れること)として信用取引の余力維持に活用しながら、同時に楽天証券に貸し出すことで、相応分の貸株金利が受け取れるサービス。

 現在提供している「貸株サービス」では、信用取引の代用有価証券として利用している株式を貸し出すことができないが、「信用貸株」を利用することで保有する株式を担保と貸株の両方で活用できるようになる。

 貸し出し中の株式は、返却等の手続きは不要。顧客の都合の良いタイミングでいつでも売却・現渡を行うことができる。さらに「信用貸株」では、株主優待や配当金の権利確定日に、自動的に貸し出している株式が返却され、株主優待や配当金を受け取れる「株主優待・配当金自動取得サービス」の「株主優待・予想有配優先コース」が利用できる。

 通常、「貸出サービス」などを利用して貸し出した株式の株主権利は、貸出先である金融機関に移転するため、株式を貸し出したまま権利確定日を迎えた場合、株主優待や配当金などの株主権利を顧客が得ることはできない。

 楽天証券は、貸株金利を受け取りつつ、株主権利を自動で受け取ることができる「株主優待・配当金自動取得サービス」を提供しており、「信用貸株」においては、株主優待・配当金両方の株主権利を得られる「株主優待・予想有配優先コース」の利用が可能となる。

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