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予定が決められない夏休み、使うお金は2年連続最低を更新、ボーナスは「預貯金」へ

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2020/07/24 08:00

 新型コロナの影響で、予定がとにかく決まらない今年の夏休み。明治安田生命の調査によると、今年の夏休みに使う金額は調査開始以降最低を更新。夏のボーナスも「預貯金」に振り分ける人が多くなりそうだ。

「夏休みに使う金額」は2年連続最低額を更新

 明治安田生命は、夏休みを前に、夏に関するアンケート調査を実施し、7月21日にその結果を発表した。

 今年の夏休みに使う金額について聞いてみたところ、全体の平均額は「65,157円」。昨年から「2,914円」減少し、2006年の調査開始以来、最低額となった。これは史上初の10連休となったGWの反動によって最低額を更新した昨年に続き、2年連続の減少となる。

 男女別にみると、女性は「63,275円」と、ほぼ昨年から変わらなかったものの、男性は「67,039円」と、昨年から「5,806円」減少する結果となった。

 夏休みに使う金額については、全体の約半数(45.6%)の人が今年の夏休みに使う金額を昨年に比べ「減らす予定」と回答。一方、昨年に比べ「増やす予定」と回答した人は全体の2.5%となっている。

 「減らす予定」と答えた人に理由を聞いたところ、「新型コロナウイルスによる外出自粛の影響により使い道がないため」が63.0%と最も多かった。次いで「将来の不安のため貯金に回し、使用したくないため」32.9%、「収入が減少したため」26.2%が続いている。

夏休みの予定が決められない!

 新型コロナウイルスが夏休みの過ごし方に与える影響について聞いてみたところ、新型コロナウイルスの感染拡大が今年の夏休みの計画に「影響がある」と回答した人は全体の約7割(70.2%)を占めるた。

 「影響がある」と回答した人に、その具体的な内容をたずねると、「予定が決められない」と回答した人が約半数(48.3%)を占めた。

 一方、新型コロナウイルスの「影響はない」と回答した人も含めた全体に、今年の夏休みの過ごし方を聞いてみたところ、「自宅でゆっくり」過ごすと回答した人が全体の約6割(60.6%)を占めて最多となった。一方、「帰省」「国内旅行」「海外旅行」など移動を伴う過ごし方については、新型コロナウイルスの影響を受けて計画を中止する人が多くみられ、昨年度より全項目において割合を減らしている。

 今年の夏休みの平均日数は「7.9日間」となり、2010年以降で最も短い夏休みになりそうだ。「理想」の夏休みの日数は「15.8日間」となり、「理想」と「現実」の夏休みの日数のギャップは「7.9日間」と1週間以上の乖離がみられた。

 次に、昨年と比較した夏休みの日数について聞いてみたところ、「減る予定」と回答した人は15.1%と、昨年に比べ2倍以上に増加している。

減るボーナス、使い道は「預貯金」

 夏のボーナスについて聞いてみたところ、昨年より「増える予定」と回答した人は全体の3.0%となった一方、およそ4人に1人(24.3%)が「減る予定」と回答。

 夏のボーナスの使い道については、「預貯金」と回答した人の割合が約7割(69.2%)を占めた。

【調査概要】
調査対象:20-50代:1,120人
調査エリア:全国
調査期間:2020年6月15日(月)~6月18日(木)
調査方法:インターネット調査 

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