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SBIとSMBCが資本・業務提携、若年層向けスマホ証券や相続ビジネスで連携

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2020/07/31 08:00

SBIグループとSMBCグループが業務・資本提携

 SBIホールディングスおよびSBI証券と三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)および三井住友銀行は、両グループが4月に合意した資本・業務提携のうち、スマホ証券と金融サービス仲介業における提携について具体的な取り組みを発表した。

 SBIネオモバイル証券が三井住友フィナンシャルグループに対し、第三者割当による新株式の発行を実施。これにより、三井住友フィナンシャルグループはSBIネオモバイル証券の20%の株式を保有することになる。

 具体的な業務提携の内容は以下のとおり。

若年層に向けた取り組み

 SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は両社の金融商品・サービスの相互紹介をスタート。SBIネオモバイル証券の顧客に対して、外貨預金などの三井住友銀行の商品を案内する。また、三井住友銀行の顧客に対して、Tポイントを使って国内株式取引などが可能なSBIネオモバイル証券のサービス「ネオモバ」を案内する。今後は、金融サービス仲介業の制度整備の状況も見据えながら、新たなサービスの提供や、さらなる連携強化についても検討する。

 また、若年層を中心に日常生活で発生する借入ニーズに対応するため、SBIネオモバイル証券の顧客に三井住友銀行のファイナンス商品を案内。将来的には、SBIネオモバイル証券とSMBCグループで新たな共同商品の開発も検討している。

 そのほか、SBIネオモバイル証券と三井住友銀行間の資金移動について、相互に即時入出金が可能な仕組みを構築。口座開設をスムーズに行うための情報連携や、アプリ内での残高照会・自動振替をはじめとするシームレスな口座連携をふくめて環境整備に取り組む。

相続ビジネスで連携

 SBI証券と三井住友銀行は、相続ビジネスで連携。具体的には、SBI証券の顧客に三井住友銀行の相続関連サービスを紹介し、三井住友銀行の店頭などで相続に関する相談が可能な体制を整備する。また、SBI証券と三井住友銀行間の入出金機能の強化も検討する。

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