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コロナ禍でも好調だったマクドナルド、KFCが前年同月比マイナスに【6月の外食産業】

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2020/08/04 08:00

 帝国データバンクは、外食事業を展開している上場企業(または上場グループ中核企業)のうち、7月29日時点でHPなどにて6月の月次データを開示している60社について、全店実績を集計し、分析した。

 集計対象60社のうち、2020年6月の全店実績が前年同月を下回ったのは53社(構成比88.3%)。上回ったのは7社(同11.7%)。

 全店実績が前年同月を上回った7社には、「横浜家系ラーメン町田商店」を展開するギフト、「モスバーガー」を展開するモスフードサービス、「かつや」「マンゴツリー」を展開するアークランドサービスホールディングスなどが含まれる。

 6月は、コロナ禍においてもこれまで好調に推移していた日本マクドナルドホールディングスや日本KFCホールディングスが前年同月比減少となった。

 5月、6月ともに前年同月を下回った企業51社を比較すると、50社(構成比98.0%)で減少幅が縮小し、1社(同2.0%)で拡大となった。1カ月間通して営業できたこともあり、回復の傾向での推移となった。

 しかし、新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に増加しており、外出自粛など客足が再び減少する可能性がある。また、休業要請なども検討されており、外食事業者にとって厳しい状況が続きそうだ。

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