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新卒採用、対面での選考は引き続き減少、内定未取得者に募る不安

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2020/08/07 10:00

 リクルートキャリアの就職みらい研究所は8月6日、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施した。

 8月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率(内々定を含む)は、81.2%(前年同月差-10.0ポイント)と20年卒と比べ低く、現在の採用スケジュールとなった17年卒と比べると同水準となっている。

 内定未取得者の就職活動実施率は例年7~8月にかけて少し下がる傾向にあるが、今年は8月1日時点で90.6%と高く、就職活動を継続している様子が伺える。これは採用活動後ろ倒しの影響と考えられる。

 学生の各活動の実施率を見ると、Web面接は前年より増加している一方で、対面での選考は引き続き減少。内定率を文理別にみると理系は90.8%(-3.5ポイント)と前年同月同様に推移。文系は、76.9%(-12.9ポイント)と苦戦しているようだ。

 内定未取得者のコメントを見ると「コロナで就活がぐちゃぐちゃになった気がする」など不安の声が見られたが、リクルートワークス研究所の大卒求人倍率調査における、2021年卒の大卒求人倍率は1.53で、リーマン・ショックや東日本大震災の影響のあった2011~2014年卒時の約1.3倍と比べて低いわけではない。リクルートキャリアは、志望している業種、企業規模、地域にこだわりすぎず、広い視野で企業や仕事を探すよう呼び掛けている。

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