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今年還暦を迎える人の貯蓄額は「100万円未満」が最多、平均額は3,078万円

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2020/08/26 10:00

 PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)は、2020年6月25日から6月30日の6日間、今年還暦を迎える1960年生まれの男女を対象に「2020年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」を実施。2,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。この調査では、還暦を迎えた人の価値観、仕事やお金についてたずねている。

 全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、昨年と同様「100万円未満」が20.8%で最も多かった。

 そのほか、「100~300万円未満」11.6%、「500~1,000万円未満」12.0%、「1,000~1,500万円未満」11.9%、「3,000~5,000万円未満」9.9%などに回答が集まり、平均額は3,078万円となった。

 昨年話題になった“老後2,000万円問題”に関し、貯蓄額が2,000万円に満たない還暦人の割合をみると64.8%だった。また、昨年の調査結果と比較すると、平均額は2019年2,956万円→2020年3,078万円と、122万円の上昇となった。

 全回答者(2,000名)に、生活費を除いて、自由に使えるお金(配偶者がいる場合は夫婦2人分)はひと月あたりいくらくらいあるか聞いたところ、「5万円台」が23.5%で最多となり、平均額は56,356円だった。「5万円未満」の割合は50.9%と半数を超えている。

 これからの人生で、ひと月あたりに必要だと思う金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)については、≪生活費として最低限必要な金額≫では、「20~24万円台」(26.6%)や「15~19万円台」(16.3%)に回答が集まり、平均額は199,710円。

 他方、≪ゆとりのある生活を送るために必要な金額≫では、「30~34万円台」(27.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「20~24万円台」(15.8%)や「25~29万円台」(11.8%)にも回答が集まり、平均額は288,399円。平均額を比較すると、生活費として最低限必要な金額(199,710円)と約9万円の開きがみられた。

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