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高校生の5割、中学生の6割が「現金とキャッシュレスではお金を使った感覚に違いがある」と回答

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2020/08/20 08:00

 三井住友カードは、中高生の子どもを持つ親500名とその子どもたちにアンケート調査を実施。令和の中高生のキャッシュレス事情についての分析を行った。

 高校生に「キャッシュレス決済をしたことがありますか?」という質問をしてみると、約50%が「したことがある」と回答。中学生は35%がキャッシュレス決済の利用者だった。

 中高生が最も多く使用するキャッシュレス決済の場面は「コンビニで電子マネーを利用する」で、「コンビニでQRコード決済を利用する」が続いた。最近では自分専用のスマートフォンを持っている子どもも多く、QRコード決済も利用されているようだ。3位はファストフードなどの「食べ物や飲み物のお店で電子マネー決済」という結果になった。

 全体的にはオンラインでキャッシュレス決済を利用する中高生はまだ少なく、リアル店舗での利用が多い。中でも圧倒的に利用頻度が高いのはコンビニで、78%を占めている。続いてファストフードなどの「食べ物や飲み物のお店」、服や雑貨、書店などの「物を買うお店」での利用がそれぞれ25%前後。オンライン上での利用は、「オンラインショッピング」が17%弱、「フリマアプリ利用」が3%、「スマホアプリのダウンロード購入」が2%弱となった。

 中高生にとって最もなじみ深いキャッシュレス決済の1位は電子マネーで、キャッシュレス決済をしている人のうち2人に1人が利用している。そしてQRコード決済、プリペイドカードと続くが、特徴としては、「あらかじめチャージして利用するタイプ」のキャッシュレス決済が多いことがあげられる。

 中高生のおこづかい事情を見ていくと、定期的におこづかいをもらっているのは89%で、そのうちの93%は現金でもらっている。また一か月の平均額は、高校生は4,640円、中学生2,964円だった。

 キャッシュレス決済利用者が4~5割いたことと照らし合わせると、令和の中高生は現金でおこづかいをもらっても、自分でチャージしてキャッシュレス決済をしていると推測される。

 保護者にとって、子どもへお金をキャッシュレスで渡すメリットは何かをたずねると、最も多かった回答は「簡単・手軽」。一方、デメリットの1位は「危険・心配」と「お金のありがたみを伝えられない」というものだった。

 一方、中高生に「現金とキャッシュレスでお金を使った感覚に違いはあるか」をたずねたところ、「違いがある」と答えた人の割合は、中学生は60.7%、高校生は51.9%だった

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