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部屋探しの見学物件数が平均2.7件と過去最少、満足度が高い設備では「スマートキー」が躍進

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2020/09/02 08:00

 リクルート住まいカンパニーは、全国の18歳以上の男女で、賃貸物件を契約した人を対象に、2019年度の賃貸契約者調査を今年6月に行った。同社はこのうち、首都圏の調査結果を発表。スクリーニング調査の回答数は80,485サンプル(首都圏)で、本調査は1,280サンプル(首都圏)。

 不動産会社店舗への訪問数は2018年度まで減少傾向が続いていたが、2019年度は過去最少だった昨年と同じく平均1.5店舗。部屋探しの際に見学した物件数も減少傾向が続いており、2019年度は2.7件と、2018年の2.8件を0.1ポイント下回り、過去最少となった。

 契約した物件の敷金は一貫して減少傾向だったが、今年度は昨年度と比べて0.1か月分上昇し、平均1.0か月。10年前の2009年度(平均1.5か月)と比較すると、3分の2まで下落している。敷金0か月の物件の契約割合は増加傾向で昨年度が28.1%と過去最高だったが、今年度は25.5%とやや減少。10年前の2009年度(7.2%)と比較して、約3.5倍に増加している。

 設備の満足度は「24時間出せるゴミ置き場」が4年連続1位。2位は「無料インターネット完備」。また、 「TVモニター付インターフォン」「温水洗浄便座」「スマートキー」「浴室乾燥機」「エアコン付き」「オール電化」の満足度が2年連続で上昇。「スマートキー」は+11.9ポイントと大幅に上昇している。

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