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スマホで書いた手紙を印刷・郵送できるサービスも、あたらしい「手紙の世界」

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2020/09/13 11:00

 家族や友人と会うことが難しい現在、メールやSNSとは異なるコミュニケーション手段として、従来の「手紙」にさまざまな工夫を加えた商品やサービスが登場している。

 離れた人とのコミュニケーションは電子メールやSNSを使うのが主流ではあるが、受け手の気持ちを考えれば、昔ながらの手紙も捨て難い。今回は、手紙にさまざまな工夫を施した商品やサービスを紹介しよう。

 小西印刷所(本社・工場:兵庫県西宮市)製の「WAO! POP ひとひらシリーズ」は、2つ折りの立体カードになっている。カードを開くと季節ならではの美しい姿をした1本の木が飛び出す。また木の隅間には花びらや葉を挟み込めるので、仕込んでおけばカードを開いた瞬間、飛び出した木から花びらや葉が、ひらりと舞い落ちる。2つの動きで受け取った相手に素敵なサプライズ感を与える。種類はさくら、そしてこれからの季節にふさわしい、いちょう、もみじの全3タイプ。価格は1,200円(税抜、メッセージ記入用の用紙、専用封筒つき)。

 「tetote(テトテ)」なら、灯火(ともしび)と香りの演出も可能となる。東洋工業(本社:東京都江東区)が開発した同商品は、アロマキャンドルつきのカードだ。付属する封筒に94円分の切手を貼って郵送すれば、受け取った相手は、揺らめくあかりと心地良い香りの中でメッセージを読むことができる。アロマキャンドルは国産原料を使い、職人がひとつひとつ作ったもので、種類はサクラ、ユズ、グリーンティーの3つ。いずれも和をモチーフにした香りだ。価格は1,760円(税込)。なおアロマキャンドル立てになる台紙は防炎用紙を使用し、アロマキャンドルも自然消火など、安全面への配慮も施されている。

 手書きの便りはめんどう……という人には「tegami」というサービスがある。demmpa(東京都世田谷区)が「気軽に特別を送ろう」のコンセプトのもとでスタートを予定する同サービスは、スマートフォンやパソコンで入力した文章を手紙として届けるというもの。 現在は、本格稼働の前段階としてβ版をリリースし「tegamiの時間」というイベントが実施されている。イベントは9月から月2回開催予定で、チャットのみ、匿名も可のオンライン形式。時間は1時間で定員は各回10名。イベント内容は、あらかじめ手紙を送りたい人・宛先を決めて参加し、時間内の20分で手紙を書くというもので費用は550円(税込)。

 今年は、家族や親戚、友人の健康や近況が気になる日々が続く。今こそ手紙をあらためて見直し、そして出してみてはいかがだろう。

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