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「辞めたけど良い会社ランキング」1位はマッキンゼー、トップ10のうち7社が外資系

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2020/09/21 10:00

 就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークは、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2020」を発表した。対集計期間は2017年1月~2020年8月。2017年以降、OpenWorkに退職者からの投稿が10件以上ある3,976社、12万3,557件のクチコミを対象に分析している。

 今回の調査レポートでは、OpenWorkに投稿された社員クチコミのうち「退職者」による評価に限定し、「退職者からの評価が高い企業」を集計した。

 以下がランキング上位30社。トップ10のうち7社が外資系となっている。

 退職者から高い評価を得ている企業として1位になったは、世界的コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニー。同社は著名な起業家や経営者を多く輩出していることでも知られている。

 同社の元社員の退職検討理由クチコミを見ると、「マッキンゼーで出世するのではなく退職後にブランドをどう活用するかが重要な会社なので社員は基本どうやめるかが重要」(コンサルタント、男性、マッキンゼー・アンド・カンパニー)のように、退職を「卒業」ととらえ、ポジティブにとらえる組織風土のようだ。

 一方、日系企業の中でも離職率が低い総合商社が2社(三井物産、三菱商事)ランクイン。厚生労働省が発表した新規学卒就職者の離職状況(平成27年3月卒業者の状況)では、新卒就職者の入社3年目までの離職率は約3割であるのに対し、総合商社は非常に低く数%程度となっている。

 OpenWorkでの評価も高く「あまり辞めない」とされる総合商社の退職検討理由を見ていくと、「安定、高待遇、ワークライフバランスを考えると、日本でもトップクラスだと思うが、ザ日本企業であるが故に年功序列や官僚組織の風土が色濃く、社内調整や上司の顔色を伺う場面が多い」(営業、男性、三菱商事)といった声があり、この他にも長期雇用を前提としたキャリアパスや、配属リスク、年功序列の風土を挙げる声が見られた。

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