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素朴でキュートな「はにわ」アイテム、かわいい指サックや群馬県が開発したスマホゲームも

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2020/10/04 11:00

 「はにわ」が生まれた古墳時代は諸説あるが4~7世紀。各地でつくられた古墳の墳丘などに、祭祀(さいし)や魔除けを目的に並べられた土の焼き物だ。その醸し出す雰囲気はどこかユーモラスで癒やされる独特のたたずまいを持つ。そんなはにわが、あらためて注目されており、さまざまな商品やサービスのモチーフとして採用されている。

 1つ目の「はにさっく」は、はにわモチーフの指サック。ライオン事務器(本社:東京都中野区)製の同商品のはにわの表情には、人をなごませ笑顔にするパワーがある。紙をめくる際の使い勝手も良い。内側はリブ構造を採用しており、これは使用中にはにさっくが滑って回らないようにするため。また外側のはにわの背中側には、紙をつかみやすくする突起物も配されている。価格は表情違いの大・小ペアが1セットとなり、税込で495円。

 「埴(はに)っぷ」は大蔵印刷工業(大阪府羽曳野市)が展開する「踊る」はにわの形をしたクリップだ。書類をまとめる際やブックマークとして使うと、ユーモラスなフォルムに思わず癒やされそうな一品だ。価格は茶色、オレンジ色が各3個、計6個入り1セットで495円(税込)。

 インク内蔵印のケースもある。飛鳥おもいで堂(奈良県高市郡)の「ハニワシャチハタ用ケース(踊る女・ネーム9用)」は、土器の上に「踊る女」のはにわが乗っており、その中に印鑑のホルダーを外してセットして使用する。はにわの土の質感や色合いを再現したこの印鑑ケース、どこかとぼけ気味、あるいは呆気にとられたような顔のお陰で、ホッとひと息できそうなグッズへと変身する。机の上に置くもよし、友だちへのプレゼントにも喜ばれそうな一品だ。価格は1,500円。

 スマートフォンのゲームアプリでも、はにわが採用されている。「群馬HANI-アプリ~埴輪を育ててオリジナル古墳をつくろう~」は、はにわ大国とも呼ばれる群馬県が開発したアプリで、はにわたちにご飯をあげたり、クイズで遊んであげたりしながら、いろいろな形のはにわへと育成する。はにわの成長は5段階で、無事に育てると古墳に並べてマイ古墳もつくれるが、世話を怠るとグレるそうだ。はにわに関する知識も身につく同アプリは無料。

 昔は神々や祖先をまつるアイテムだったはにわ。現代では人々に癒やしを与えてくれる存在になったようだ。

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