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あたらしい「扇子」でコロナの飛沫対策、透明タイプや漆喰製も

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2020/10/11 11:00

 ウイルスの飛沫感染対策に欠かせないツールといえばマスクだが、そんな中、「扇子」を活用するアイデアも生まれている。扇子はあおぐだけでなく、かつては人前で口元を隠すなどのエチケットツールとしても用いられてきた。しかも折りたためるので携帯性にも優れている。マスクと一緒に使えば、かなり重宝しそうだ。

 「せんすマスク」は、クリスタルロード(東京都中央区)が運営する感覚過敏研究所が作ったマスク着用が困難な人向けのツール。触覚過敏のハリネズミのキャラクターのイラストが印刷された「せんすマスク」は価格720円(税込)。このほかに、表情が透けて見える透明タイプや、口元を隠すブラックタイプがあり、ともに1,000円(税込)。水濡れに強く、水やアルコール拭きも可能と使い勝手も良いのも特徴だ。

 バスコ(福岡県福岡市)が展開する「Hallo sense(ハローセンス)」の本体はポリプロピレン。折り目を山折り谷折りにして、仕上げにホックをとめれば、口や鼻を覆うカーブを描く形となり、より立体的に口元を覆うことができる。水洗いや除菌もできるので、食事など日常生活のななかでマスクを外す際には便利なツールだ。同社ブランドのストールの柄が採用され、カラーは3色。おもいやりもおしゃれにというコンセプトにふさわしい機能的でキュートなこちらの扇子、価格は1,650円(税込)。

 一方、伝統的な扇子にもアレンジが施されている。「漆喰(しっくい)扇子」は、抗ウイルス、抗菌、消臭の作用がある漆喰加工を施した扇子。京扇子の老舗である、株式会社宮脇賣扇庵(京都市中京区)は、「七宝」「ヒイラギ」「迷彩」の3つの柄を販売。4,400円(税込)で扇子1本に化粧箱が付いている。若者にも人気が出そうな迷彩(写真)は和服にも似合いそうな美しい色合いに仕上がっている。サイズが大きめな紳士用と、やや小ぶりの婦人用が用意されている。

 マスクと扇子は形状や素材が異なるため、同じ効果を期待することはできないが、利用するシーンや使い方によっては、飛沫対策ができ、和やかな雰囲気を演出する小道具として活用することができるだろう。

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