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東京海上日動、米デジタル保険会社レモネードの再保険プログラムに参画

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2020/10/27 10:00

 東京海上ホールディングスは、米国インシュアテック保険会社Lemonade, Inc.(以下、レモネード)との戦略提携の検討を開始し、第一弾として東京海上日動火災保険がレモネードの再保険(険会社が持つ保険責任の一部または全部を移転し、別の保険者がそれを引き受ける保険)プログラムに参加する。

 東京海上ホールディングスは、レモネードと提携し、同社の以下のような技術について、グループ内で活用を進める。

・顧客満足度の高いCX(顧客体験)やUI(ユーザーインタフェース)を実現するテクノロ ジーやデザイン力
・外部データを積極的に活用した迅速で精緻な引受判断
・人工知能を活用した迅速な保険金支払い

 レモネードは、2020年7月にニューヨーク証券取引所で新規株式公開を果たしたインシュアテック保険会社で、主な事業領域はレンターズ保険(賃貸住宅を借りる際に加入する保険)、ホームオーナーズ保険、ペット保険。

 同社は、あらゆる業務プロセスをデジタルやモバイルで完結させる前提で設計し、テクノロジーを高度に活用している。たとえば、マンション入居者等の家財保険の加入において、モバイル経由で保険加入は最短90秒、保険金支払いは最短3分という業界の常識を覆すビジネスモデルを構築している。

 そのモバイルアプリは、米国内における火災保険と家財保険のモバイルアプリとして最も高い評価を得ており、デジタルネイティブ世代から圧倒的な支持を受けている。加えて、レモネードが行なう保険金支払いが想定よりも少なかった場合には、契約者があらかじめ指定したチャリティ(慈善団体)に寄付をするGivebackと言う仕組みを考案するなど、社会貢献に積極的な会社として広く認知されている。

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