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LINE株式、12月29日に上場廃止へ

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2020/11/10 10:45

 LINEは、2020年11月9日開催の取締役会で、2020年12月15日に開催予定の臨時株主総会に、株式併合と単元株式数の定めの廃止、定款の一部変更について付議することを決めた。

 LINEの普通株式は、2020年12月15日から2020年12月28日まで整理銘柄に指定された後、2020年12月29日に上場廃止となる見込み。また、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にに上場されている米国預託証券の上場廃止、米国証券取引委員会への登録廃止、米国証券取引所法に基づく継続開示義務の終了または停止の申請を行う。

 ソフトバンクと、LINEの支配株主であるNAVER Corporationの完全子会社NAVER J.Hubは、2020年8月4日から2020年9月15日まで、日本と米国で公開買付けを行ない、2020年9月24日時点で、ソフトバンクは合計15,617,335株(議決権所有割合:6.41%)、NAVER J. Hubは合計15,617,335株(議決権所有割合:6.41%)を、それぞれ所有し、NAVERが所有するLINE株式174,992,000株(議決権所有割合:71.81%)と合わせて、ソフトバンクとNAVERらは、LINE株式と米国預託証券の合計206,226,670株(議決権所有割合:84.62%)を所有するにに至った。

 しかし、LINE株式等のすべてを取得することができなかったことから、ソフトバンクとNAVERらは、LINEに対して、株主をNAVERのみとする株式併合を行うこと、LINE株式の併合の効力発生を条件として単元株式数の定めを廃止する旨の定款の一部変更を行うために臨時株主総会を開催するよう要請。LINEはこれを受けて、取締役会で株主をNAVERのみとするために、株主の承認を得ることを条件として、株式29,165,333株を1株に併合する株式併合を臨時株主総会に付議する。

 株式併合の効力発生時点でNAVER以外に公開買付者らの所有株式数と同数以上のLINE株式を所有する株主が生じる可能性があることから、こうした株主が株式併合後もLINE株主として残存することのないよう、公開買付者らの所有する当社株式の数も1株に満たない端数となるような併合の割合とする。これによって、NAVER以外の株主の所有するLINE株式の数は、1株に満たない端数となる予定。

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