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三井住友銀行、次世代勘定系システムの構築ベンダとしてNECを選定、2025年度に移行完了

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2020/11/12 10:00

 NECは、三井住友銀行の次世代勘定系システムの構築ベンダに選定された。NECのメインフレーム「ACOSシリーズ」の次世代モデルによって勘定系システムの処理性能を高め、安定性・効率性・堅牢性を追求すると共に、外部との連携や迅速な新サービス開発などを可能にするオープン系システムを構築する。

 安定性の高いメインフレームと、将来の変化に柔軟に対応可能なオープン系システムの双方を活用したハイブリッドなアーキテクチャによるシステム構築は2021年度から順次実施し、2025年度に移行を完了する予定。

 勘定系システム本体では、予想される処理量の増加・多様化にも対応できるシステム基盤をNECのメインフレーム「ACOSシリーズ」の次世代モデルで実現。新たにNEC製プロセッサ 「NOAH-7」を開発して性能と信頼性を向上させる。

 勘定系と連携する各システムのインターフェースをREST APIとする新たなAPI基盤を整備し、多様なパートナーとの協業やプラットフォーマーとしてのビジネス展開を進める基盤を提供する。

 また、勘定系データを利活⽤可能とするオープン系プラットフォームを勘定系の⼀部として構築し、階層型形式の勘定系元帳を⼀般的な形式であるリレーショナルデータベース形式に変換・複製する。このプラットフォームではコンテナ技術などクラウド・ネイティブな技術要素を取り⼊れ、複製データを活⽤して新たな商品やサービスを迅速に開発可能にする共通機能を提供する。

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