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10代で貯金している人は58.3%、平均貯金額は13万円超

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2020/11/20 08:00

 SMBCコンシューマーファイナンスは、2020年9月、15歳~19歳の学生を対象に「10代の金銭感覚についての意識調査2020(9月調査)」をインターネットリサーチで実施。同社は1,000名の有効サンプルを集計し、前回調査(2020年1月に調査、4月2日発表)と比較して分析している。

 同調査はさまざまなトピックを取り上げているが、ここでは現在の預貯金の状況について紹介しよう。全回答者(1,000名)に、預貯金をしているか聞いたところ、「している」は58.3%、「していないが、したいと思う」は29.2%、「していないし、したいと思わない」は12.5%で、10代の大半が預貯金をすることに意欲的だった。学生区分別にみると、預貯金をしている人の割合は、高校生では53.1%、大学生等では66.2%と、どちらも半数を上回っている。

 また、前回と比較すると、預貯金をしている人の割合は7.7ポイント上昇。預貯金をしている人の割合は、高校生では4.5ポイントの上昇、大学生等では8.9ポイントの上昇となっている。

 預貯金をしている人(583名)が、今、どのくらいの預貯金を持っているかについては、高校生では平均75,497円、大学生等では平均196,584円。前回と比較すると、預貯金額の平均は、高校生では4,424円増、大学生等では5,384円増となった。

 預貯金をしている人・預貯金をしたいと思っている人(875名)に、その理由を聞くと「将来のため」が55.9%で最も高く、「万が一のときのため」39.8%、「買いたいものがあるため」31.8%が続いた。前回1位の「買いたいものがあるため」は今回では3位となり、前回2位の「将来のため」と同3位の「万が一のときのため」がそれぞれ順位をひとつ上げてトップ2となった。

 また全回答者に現在の自分の貯蓄状況について不安を感じているか聞いたところ、「感じている」は49.9%、「感じていない」は50.1%と、両者が拮抗する結果となった。男女別にみると、不安を感じている人の割合は、男性43.8%、女性56.0%と、女性のほうが12.2ポイント高くなっている。

【調査概要】
調査タイトル :10代の金銭感覚についての意識調査 2020(9 月調査)
調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする15歳~19歳の学生
調査期間 :2020年9月24日~30日/調査方法 :インターネット調査/調査地域 :全国
有効回答数 :1,000サンプル (内訳)男性500サンプル・女性500サンプル

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